葵no姫 歌詞 感覚ピエロ ふりがな付

暗くらがりの中なかではしゃぐ子供こどもたち
一寸先いっすんさきは闇やみじゃない？
明確めいかくな理由りゆうも微笑ほほえみの理由りゆうも与あたえは
しないね
息いきを殺ころすたび漏もれ出だす気配けはいが背徳感はいとくかん
を煽あおってく
ゾクゾクしちゃう
ドキドキしちゃう

「静しずかに」唇くちびるを奪うばい去さり
懺悔ざんげの言葉ことばは何なにもない
ただ安やすらぎの中なかで眠ねむりたい
それだけのことでしょう

葵あおいの姫ひめに捧ささぐ慈悲深じひふかき想おもい
say,嘆なげいて 衣擦きぬずれの音色ねいろが響ひびく

頭あたまの中なかで感かんじてる気配けはい
今いまは何なにもいらない
剥はがれ落おちて来きた画面がめんに映うつるその虚むなしい関係かんけい
めくるめく日々ひびの喧騒けんそうの中なかで失うしなう物ものはなに？
リフレインする特別とくべつな瞬間しゅんかん

「好すきにして」為なされるがままだね
相槌あいづちなんか聞ききたくない
ただ全面的ぜんめんてきに愛あいされたい
それだけが望のぞみでしょう？

葵あおいの姫ひめに捧ささぐ 行いき場無ばなき想おもい
say,嘆なげいて 衣擦きぬずれの音色ねいろが響ひびく
葵あおいの姫ひめは遠とおく古いにしえの都みやこへ渡わたり
say,口付くちづけ 上目遣うわめづかいで舌したを出だす

その腕うでで手てを叩たたき
身体中虜からだじゅうとりこになれよ
say,嘆なげいて 導みちびいてみせる 見みてろよ
花柄はながらのブラジャーで隠かくしたものはいざこざ
say,僕ぼくにしか見みえないよ

葵あおいの姫ひめは遠とおく古いにしえの都みやこへ渡わたり
say,口付くちづけ 上目遣うわめづかいで舌したを出だす