普段ふだんのまま独ひとりだった
毅然きぜんとしていたかったんだ
世間せけんのあちらこちら
澱よどんでしまった流ながれ
自然しぜんに 皆みんな言いい出だした
悪わるいのは誰だれのせい
自分じぶんたちの過あやまちを
ペテンにかけ押おし付つける
哀かなしい存在そんざいは
その勢いきおいに気圧けおされてしまう鳥とりの大群たいぐんさ
気きになんかしない
おかしなヤツで構かまわない
僕ぼくは僕ぼくでいい
君きみが君きみでいいように
悔くやんだことないけど
自慢じまんにすらなんない
欺瞞ぎまんの下した 生いきるなんて
ご免めんなんだ 1mmも
黄きばんだ心持こころもちじゃ
歪ゆがんだ景色けしきが真実しんじつ
痛いたい目め見みたからって
時間じかんが経たちゃあ薄うすれるんだ
やるせないのは人間にんげんの性さがだって
切せつないほどに快楽かいらく主義しゅぎなんだ
だから気きになんかしない
おかしなヤツで構かまわない
僕ぼくは僕ぼくでいい
君きみが君きみでいいから
そうさ まるで異邦人いほうじんさ
本当ほんとうを探さがす旅人たびびとさ
だけどまだマシな方ほう
未来みらいを臨のぞむから
普段fudanのままnomama独hitoりだったridatta
毅然kizenとしていたかったんだtoshiteitakattanda
世間sekenのあちらこちらnoachirakochira
澱yodoんでしまったndeshimatta流nagaれre
自然shizenにni 皆minna言iいi出daしたshita
悪waruいのはinoha誰dareのせいnosei
自分jibunたちのtachino過ayamaちをchiwo
ペテンpetenにかけnikake押oしshi付tsuけるkeru
哀kanaしいshii存在sonzaiはha
そのsono勢ikioいにini気圧keoされてしまうsareteshimau鳥toriのno大群taigunさsa
気kiになんかしないninankashinai
おかしなokashinaヤツyatsuでde構kamaわないwanai
僕bokuはha僕bokuでいいdeii
君kimiがga君kimiでいいようにdeiiyouni
悔kuやんだことないけどyandakotonaikedo
自慢jimanにすらなんないnisuranannai
欺瞞gimanのno下shita 生iきるなんてkirunante
ごgo免menなんだnanda 1mmもmo
黄kiばんだbanda心持kokoromochiじゃja
歪yugaんだnda景色keshikiがga真実shinjitsu
痛itaいi目me見miたからってtakaratte
時間jikanがga経taちゃあchaa薄usuれるんだrerunda
やるせないのはyarusenainoha人間ningenのno性sagaだってdatte
切setsuないほどにnaihodoni快楽kairaku主義syugiなんだnanda
だからdakara気kiになんかしないninankashinai
おかしなokashinaヤツyatsuでde構kamaわないwanai
僕bokuはha僕bokuでいいdeii
君kimiがga君kimiでいいからdeiikara
そうさsousa まるでmarude異邦人ihoujinさsa
本当hontouをwo探sagaすsu旅人tabibitoさsa
だけどまだdakedomadaマシmashiなna方hou
未来miraiをwo臨nozoむからmukara