待まち続つづけた足あしには
深ふかい根ねがはり
愛あいした誓ちかいだけを
残のこして枯かれる
ひとりの時間じかんを集あつめ
優やさしい雨あめになれたら
風かぜに乗のり君きみの胸むねに流ながれて
眠ねむりにつけるのに
いま何処どこで何なにをして
誰だれを想おもうの
君きみのためにすべてが
消きえて生うまれた
例たとえばこの場所ばしょわすれ
静しずかな花はなになれたら
はかなく散ちり
君きみに見みつめられる
喜よろこびを知しるのに
愛いとしさに気きづいた
この扉とびら 押おして
君きみだけ抱だきしめ
二度にどと離はなしたくない
君きみへの言葉ことばをつなぎ
無邪気むじゃきな鳥とりに変かわろう
伝つたえきれない心こころを歌うたって
愛あいし続つづけるから
待maちchi続tsuduけたketa足ashiにはniha
深fukaいi根neがはりgahari
愛aiしたshita誓chikaいだけをidakewo
残nokoしてshite枯kaれるreru
ひとりのhitorino時間jikanをwo集atsuめme
優yasaしいshii雨ameになれたらninaretara
風kazeにni乗noりri君kimiのno胸muneにni流nagaれてrete
眠nemuりにつけるのにrinitsukerunoni
いまima何処dokoでde何naniをしてwoshite
誰dareをwo想omoうのuno
君kimiのためにすべてがnotamenisubetega
消kiえてete生uまれたmareta
例tatoえばこのebakono場所basyoわすれwasure
静shizuかなkana花hanaになれたらninaretara
はかなくhakanaku散chiりri
君kimiにni見miつめられるtsumerareru
喜yorokoびをbiwo知shiるのにrunoni
愛itoしさにshisani気kiづいたduita
このkono扉tobira 押oしてshite
君kimiだけdake抱daきしめkishime
二度nidoとto離hanaしたくないshitakunai
君kimiへのheno言葉kotobaをつなぎwotsunagi
無邪気mujakiなna鳥toriにni変kaわろうwarou
伝tsutaえきれないekirenai心kokoroをwo歌utaってtte
愛aiしshi続tsuduけるからkerukara