爽さわやかな 息いきを弾はずませ あなたが
いつもの坂道さかみち 駆かけて来くる頃ころね
気きづかないことは 分わかっているけど
心こころの窓辺まどべから そっと手てを振ふるわ
すれ違ちがう夢ゆめ すれ違ちがう二人ふたり
一瞬いっしゅんの夏なつを 走はしり抜ぬけるよ
人ひとは誰だれも真夏まなつのランナー
青春せいしゅんの 重過おもすぎる 荷物抱にもつかかえたまま…
人ひとは誰だれも真夏まなつのランナー
夢ゆめはそれぞれの胸むね 傷きずを残のこしたまま…
振ふり向むけば いつも…後姿うしろすがた
ほほに光ひかる汗あせが涙なみだに見みえたわ
あなたのまぶしさ 涙なみだに見みえたわ
「何なんでもないよ」と あなたが言いうように
ピッチを上あげれば 背中せなかが消きえてゆく
胸むねの痛いたみを 分わけ合あえなくても
あなたを ずっと 想おもっているわ
人ひとは誰だれも真夏まなつのランナー
青春せいしゅんの 重過おもすぎる 荷物抱にもつかかえたまま…
人ひとは誰だれも真夏まなつのランナー
恋こいはそれぞれの胸むね 熱あつく焦こがしたまま…
淋さみしさだけを…教おしえるのね
人ひとは誰だれも真夏まなつのランナー
青春せいしゅんの 重過おもすぎる 荷物抱にもつかかえたまま…
人ひとは誰だれも真夏まなつのランナー
夢ゆめはそれぞれの胸むね 傷きずを残のこしたまま…
振ふり向むけば いつも…後姿うしろすがた
爽sawaやかなyakana 息ikiをwo弾hazuませmase あなたがanataga
いつものitsumono坂道sakamichi 駆kaけてkete来kuるru頃koroねne
気kiづかないことはdukanaikotoha 分waかっているけどkatteirukedo
心kokoroのno窓辺madobeからkara そっとsotto手teをwo振fuるわruwa
すれsure違chigaうu夢yume すれsure違chigaうu二人futari
一瞬issyunのno夏natsuをwo 走hashiりri抜nuけるよkeruyo
人hitoはha誰dareもmo真夏manatsuのnoランナrannaー
青春seisyunのno 重過omosuぎるgiru 荷物抱nimotsukakaえたままetamama…
人hitoはha誰dareもmo真夏manatsuのnoランナrannaー
夢yumeはそれぞれのhasorezoreno胸mune 傷kizuをwo残nokoしたままshitamama…
振fuりri向muけばkeba いつもitsumo…後姿ushirosugata
ほほにhohoni光hikaるru汗aseがga涙namidaにni見miえたわetawa
あなたのまぶしさanatanomabushisa 涙namidaにni見miえたわetawa
「何nanでもないよdemonaiyo」とto あなたがanataga言iうようにuyouni
ピッチpitchiをwo上aげればgereba 背中senakaがga消kiえてゆくeteyuku
胸muneのno痛itaみをmiwo 分waけke合aえなくてもenakutemo
あなたをanatawo ずっとzutto 想omoっているわtteiruwa
人hitoはha誰dareもmo真夏manatsuのnoランナrannaー
青春seisyunのno 重過omosuぎるgiru 荷物抱nimotsukakaえたままetamama…
人hitoはha誰dareもmo真夏manatsuのnoランナrannaー
恋koiはそれぞれのhasorezoreno胸mune 熱atsuくku焦koがしたままgashitamama…
淋samiしさだけをshisadakewo…教oshiえるのねerunone
人hitoはha誰dareもmo真夏manatsuのnoランナrannaー
青春seisyunのno 重過omosuぎるgiru 荷物抱nimotsukakaえたままetamama…
人hitoはha誰dareもmo真夏manatsuのnoランナrannaー
夢yumeはそれぞれのhasorezoreno胸mune 傷kizuをwo残nokoしたままshitamama…
振fuりri向muけばkeba いつもitsumo…後姿ushirosugata