風かぜが舞まい上あげた ひとひらの翼はね
砂すなの海原うなばらを 翔かけて
高たかく弧こを描えがく 光ひかる軌跡きせきは
新あらたなる旅たびへ 誘いざなう
ひとつの終おわりは ひとつのはじまりと
囁ささやく 風かぜは今いま
はるかな地ちへ 翔とびたつ
翔かけゆく 風かぜを追おえ
まだ見みぬ 未来あすを追おえ
翼つばさよ 空そらに届とどけ
夜よるを抜ぬけて
解ほどけゆく歴史ときの 流ながれを遡のぼり
雲居くもいの波間なみまを わたる
虹にじの色纏いろまとう 光ひかりの魚いさな
子等こらは皆天みんなてんの 落果おとしご
傷きずつき渇かわいた世界せかいに 天あま満みつる
女神めがみの 両手りょうてから
恵めぐみの雨あめ 注つげや
明あけゆく 夜よるの聲こえ
響ひびけよ 祈いのりの聲こえ
愛おもいは 久遠くおんの星ほし
聞ぶんを照てらせ
辿たどった 古ふるい地図ちず
見上みあげる 空そらの地図ちず
翼つばさよ 天てんに届とどけ
風かぜを越こえて
風kazeがga舞maいi上aげたgeta ひとひらのhitohirano翼hane
砂sunaのno海原unabaraをwo 翔kaけてkete
高takaくku弧koをwo描egaくku 光hikaるru軌跡kisekiはha
新araたなるtanaru旅tabiへhe 誘izanaうu
ひとつのhitotsuno終oわりはwariha ひとつのはじまりとhitotsunohajimarito
囁sasayaくku 風kazeはha今ima
はるかなharukana地chiへhe 翔toびたつbitatsu
翔kaけゆくkeyuku 風kazeをwo追oえe
まだmada見miぬnu 未来asuをwo追oえe
翼tsubasaよyo 空soraにni届todoけke
夜yoruをwo抜nuけてkete
解hodoけゆくkeyuku歴史tokiのno 流nagaれをrewo遡noboりri
雲居kumoiのno波間namimaをwo わたるwataru
虹nijiのno色纏iromatoうu 光hikariのno魚isana
子等koraはha皆天minnatenのno 落果otoshigo
傷kizuつきtsuki渇kawaいたita世界sekaiにni 天ama満miつるtsuru
女神megamiのno 両手ryouteからkara
恵meguみのmino雨ame 注tsuげやgeya
明aけゆくkeyuku 夜yoruのno聲koe
響hibiけよkeyo 祈inoりのrino聲koe
愛omoiはha 久遠kuonのno星hoshi
聞bunをwo照teらせrase
辿tadoったtta 古furuいi地図chizu
見上miaげるgeru 空soraのno地図chizu
翼tsubasaよyo 天tenにni届todoけke
風kazeをwo越koえてete