ふらふらここ 歌詞 中山うり ふりがな付

まるで春はるのような永ながい夢ゆめをみたよ
かすかなぬくもりが消きえずにもう一度いちど眠ねむった

風かぜが吹ふけばどこかで花はなが咲さく
音楽おんがくはいつもとなりで
ふらふらここ 綿毛わたげのようにさまよう
気きまぐれに雨あめがふっても

いくつ切手きってを貼はれば手紙てがみを届とどけられる?
遠とおいあの星ほしの話はなしを いつかきかせてよ

風かぜが吹ふけばどこかで花はなが咲さく
音楽おんがくは君きみの匂においで
ふらふらここ 祭まつりが通とおりすぎても
いつまでもここにいさせて

白しろい旗はたをかかげ僕ぼくはここで生いきる
おはよう おやすみ さようなら 明日あしたは晴はれるね

風かぜが吹ふけばどこかで花はなが咲さく
季節きせつと季節きせつをつないで
ふらふらここ 千せんの夜よるをこえてゆく
いつの日ひか君きみと

風かぜが吹ふけばどこかで花はなが散ちる
音楽おんがくは今日きょうもとなりで
ふらふらここ オルゴールは止とまらない
いつの日ひか君きみとワルツを