わたしの自転車じてんしゃ 真まっ赤かな自転車じてんしゃ
こいでもこいでも また転ころんだよ
夏休なつやすみがもうすぐ終おわるのに
君きみと仲良なかよくなれないね
ポカンと浮うかぶ なると雲ぐも
またひとつすぎてゆく
迷まよい込こんだら もう一度いちど踏ふみ出だしてきっと
はねた髪かみが風かぜにとけた
はしれ スイカ模様もようのリボン
君きみはわたし はなれないで
どこまでもかけてゆく
わたしの自転車じてんしゃ 真まっ赤かな自転車じてんしゃ
あれからずいぶん時ときは流ながれて
いつの間まに君きみは小ちいさくなった
だからさよならをしなくちゃ
あの坂道さかみちへ続つづいてるこの道みちをたどる度たび
オネショかくした泣なき虫むしのわたしがいるよ
長ながい髪かみが風かぜにとけた
いつの日ひも変かわらない空そらよ
ふざけながら 笑わらいながら
どこまでもかけていった
そしてまた夏なつがいった
わたしのwatashino自転車jitensya 真maっxtu赤kaなna自転車jitensya
こいでもこいでもkoidemokoidemo またmata転koroんだよndayo
夏休natsuyasuみがもうすぐmigamousugu終oわるのにwarunoni
君kimiとto仲良nakayoくなれないねkunarenaine
ポカンpokanとto浮uかぶkabu なるとnaruto雲gumo
またひとつすぎてゆくmatahitotsusugiteyuku
迷mayoいi込koんだらndara もうmou一度ichido踏fuみmi出daしてきっとshitekitto
はねたhaneta髪kamiがga風kazeにとけたnitoketa
はしれhashire スイカsuika模様moyouのnoリボンribon
君kimiはわたしhawatashi はなれないでhanarenaide
どこまでもかけてゆくdokomademokaketeyuku
わたしのwatashino自転車jitensya 真maっxtu赤kaなna自転車jitensya
あれからずいぶんarekarazuibun時tokiはha流nagaれてrete
いつのitsuno間maにni君kimiはha小chiiさくなったsakunatta
だからさよならをしなくちゃdakarasayonarawoshinakucha
あのano坂道sakamichiへhe続tsuduいてるこのiterukono道michiをたどるwotadoru度tabi
オネショonesyoかくしたkakushita泣naきki虫mushiのわたしがいるよnowatashigairuyo
長nagaいi髪kamiがga風kazeにとけたnitoketa
いつのitsuno日hiもmo変kaわらないwaranai空soraよyo
ふざけながらfuzakenagara 笑waraいながらinagara
どこまでもかけていったdokomademokaketeitta
そしてまたsoshitemata夏natsuがいったgaitta