プロテクト 歌詞 カンザキイオリ ふりがな付

「愛情あいじょう」なんて単純たんじゅんだ
隣となりの席せきのあいつは言いった。
「人生じんせい」なんて単純たんじゅんだ。
笑わらいながら何なにかを諭さとした。

どうしたって、こうしたって、ほら。
何なにかいってくるやつはいて。
結局僕けっきょくぼくは全部全部ぜんぶぜんぶ
無視むししてしまうのさ。

一体何いったいなにをどうしたいの？
結局何けっきょくなにをどうしたいの？
ねえ　ねえ　ねえ　ねえ
僕ぼくら一体何いったいなにを知しりたいの？

愛あいされたらばかにしちゃって、
傷きずついたら笑わらったりして。
ほら　ほら　ほら　ほら
嘘うそだって分わかってんだってっ知しってんだ。

信しんじるなって言いったんだ。
紛まぎれもない自分じぶんの自分じぶんに。
そうしてずっと生いきてきた、
それはいつからだっけ。

人生じんせいなんて簡単かんたんじゃない。
実じつに滑稽こっけいでつまんないな。
なんていったって、
なんていったって、　ばからしいな

一体何いったいなにをどうしたいの？
結局何けっきょくなにをどうしたいの？
ねえ　ねえ　ねえ　ねえ
僕ぼくら一体何いったいなにを知しりたいの？

死しんじゃいたいと言いってたって、
結局けっきょくさびしくって泣ないて、
ほら　ほら　ほら　ほら
心こころのうちは本心ほんしんなんだよって。

一体僕いったいぼくをどうしたいの？
結局何けっきょくなにをどうしたいの？
ねえ、ねえ、ねえ、ねえ、
子供こどもみたいに叫さけんで泣ないていた。

愛あいされたらばかにしちゃって、
結局けっきょくさびしくって泣ないて、
ほら、ほら、ほら、ほら、
消きえたいと叫さけんでたって、変かわれないや。