よみ:3020
3020 歌詞
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SuiseiNoboAz
- 2020.12.9 リリース
友情
感動
恋愛
元気
結果
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千年前せんねんまえに作つくられた歌うたが
今いまじゃもうとうに古典こてんであるように
千年後せんねんごこれを聴きく人間にんげんにとっては
この曲きょくはもうクラシックなんだろうな
だけど俺おれは遠とおい遠とおい大昔おおむかしの歌うたに
心こころが動うごくことだってあるから
遥はるか未来みらいこれを聴きくやつらにとっても
そうであることを願ねがっている
こいつ遂ついにスピったなと思おもわれるかもしれないが
誇大妄想こだいもうそうとは少すこしも思おもってはいない
届とどかない心配しんぱいはしていない
俺おれのこの音楽おんがくは千年せんねんは余裕よゆうで壊こわれない
メーデー こちら2020年ねんの東京とうきょう
日増ひまし強つよくなるドブの臭においに辟易へきえきしている
だが湿しめっぽい話はなしは無なしにしようぜ
新あたらしい音楽おんがくが始はじまるはずさ
高速こうそくで回転かいてんする車輪しゃりんを見みている
半分はんぶんは眠ねむりながら次つぎの街まちに向むかっている
浮うかび上あがる残像ざんぞうが逆回転ぎゃくかいてんを始はじめる
もう大人おとなだからそれが錯覚さっかくだと知しっている
高架下こうかしたの谷間たにまに飛とび過すぎる家々いえいえに
どんな人ひとがいてどんな暮くらしがあるのかな
出会であえないまま別わかれていく人ひとたちに
いつか会あいに行いけたらうまく話はなせるかな
道みちの先さきは空そらに 月型つきがたのカイトが
白しろい弧こを描えがきながら高たかく高たかく飛とんでいる
それを歌うたうどこか遠とおい国くにの賛美歌さんびかが
きれぎれの白線はくせんでずっとループしている
車輪しゃりんが弾はじいた小ちいさな石いしつぶてが
クローバーを蹴散けちらし どこまでも転ころがっていく
シロツメクサが青あおい海うみへ続つづいている
夢ゆめを見みるように道みちは続つづいている
スピードを上あげて前まえに進すすむこと自体じたいが
未来みらいを手繰たぐり寄よせる引力いんりょくを生うむから
ロックンロールは逆回転ぎゃくかいてんの力ちからだ
例たとえ何なにがあろうともこの手ては離はなすな
この道みちの先さきに何なにも見みつけられなくても
新あたらしい音楽おんがくは始はじまるはずさ
からだは動うごく 耳みみはまだ聞きこえる
心こころを埋うめるために言葉ことばを重かさねる
俺おれは胸むねの鍵穴かぎあなにぴったりと合あわせて
鉄てつを削けずり鍵かぎとなる音楽おんがくを作つくった
音楽おんがくはもっと遥はるか遠とおくまで旅たびをする
回まわる時代じだいのどこか遠とおく帰かえる鍵穴かぎあなを探さがす
さよならだけの命いのちだとすれば
この鍵かぎは未来みらいの出会であいの総体そうたいだ
普及品ふきゅうひんじゃ解錠かいじょうされん錠前じょうまえの
マスターは頑丈がんじょうな千年せんねんの孤独こどくだ
生いきていくことはとても辛つらいことだ
泥どろのように眠ねむり朝あさを迎むかえるだけでやっとだ
墓標ぼひょうは連つらなり 花はなをたむけ続つづける
心こころを埋うめるために言葉ことばを重かさねる
だが湿しめっぽい話はなしは無なしにしようぜ
俺おれたちに立たち止どまる時間じかんなんて無ないよな
この宇宙うちゅうがたちの悪わるいジョークだとしたって
新あたらしい音楽おんがくが始はじまるはずさ
魂たましいは存在そんざいする
この胸むねの高鳴たかなりこそがなりよりもの証明しょうめいだ
俺おれらが生いきられる時間じかんは短みじかいが
もっと遠とおくまで届とどく光ひかりだってあるさ
さよならだけの命いのちだとすれば
魂たましいと魂たましいはなぜ引ひき合あうのか
からだは動うごく 耳みみはまだ聞きこえる
心こころを埋うめるために言葉ことばを重かさねる
高速こうそくで回転かいてんする車輪しゃりんを見みている
半分はんぶんは眠ねむりながら次つぎの街まちに向むかっている
浮うかび上あがる残像ざんぞうが逆回転ぎゃくかいてんを始はじめる
夢ゆめを見みるように道みちは続つづいている
俺おれは千年後せんねんごの未来みらいについて考かんがえている
今生いまいきてるやつは間違まちがいなくみんな死しんでる
不思議ふしぎな言葉ことばで歌うたを歌うたいながら
流線型りゅうせんけいの都市としが遠とおくまで連つらなっている
そこには未来みらいの俺おれやお前まえもいて
変かわらず運命うんめいに毒どくづきながら
愛あいする人ひとに捧ささげる為ために
毎日汗まいにちあせをかいて働はたらいている
時間じかんは繰くり返かえしているって説せつもあるしな
もしも始はじまりと終おわりが繋つながっているんだとしたら
旅路たびじの果はて 千年後せんねんご
ドブ臭くさい川かわべりでビールを飲のもう
3020年ねんまで
ずっと友達ともだちでいよう
今いまじゃもうとうに古典こてんであるように
千年後せんねんごこれを聴きく人間にんげんにとっては
この曲きょくはもうクラシックなんだろうな
だけど俺おれは遠とおい遠とおい大昔おおむかしの歌うたに
心こころが動うごくことだってあるから
遥はるか未来みらいこれを聴きくやつらにとっても
そうであることを願ねがっている
こいつ遂ついにスピったなと思おもわれるかもしれないが
誇大妄想こだいもうそうとは少すこしも思おもってはいない
届とどかない心配しんぱいはしていない
俺おれのこの音楽おんがくは千年せんねんは余裕よゆうで壊こわれない
メーデー こちら2020年ねんの東京とうきょう
日増ひまし強つよくなるドブの臭においに辟易へきえきしている
だが湿しめっぽい話はなしは無なしにしようぜ
新あたらしい音楽おんがくが始はじまるはずさ
高速こうそくで回転かいてんする車輪しゃりんを見みている
半分はんぶんは眠ねむりながら次つぎの街まちに向むかっている
浮うかび上あがる残像ざんぞうが逆回転ぎゃくかいてんを始はじめる
もう大人おとなだからそれが錯覚さっかくだと知しっている
高架下こうかしたの谷間たにまに飛とび過すぎる家々いえいえに
どんな人ひとがいてどんな暮くらしがあるのかな
出会であえないまま別わかれていく人ひとたちに
いつか会あいに行いけたらうまく話はなせるかな
道みちの先さきは空そらに 月型つきがたのカイトが
白しろい弧こを描えがきながら高たかく高たかく飛とんでいる
それを歌うたうどこか遠とおい国くにの賛美歌さんびかが
きれぎれの白線はくせんでずっとループしている
車輪しゃりんが弾はじいた小ちいさな石いしつぶてが
クローバーを蹴散けちらし どこまでも転ころがっていく
シロツメクサが青あおい海うみへ続つづいている
夢ゆめを見みるように道みちは続つづいている
スピードを上あげて前まえに進すすむこと自体じたいが
未来みらいを手繰たぐり寄よせる引力いんりょくを生うむから
ロックンロールは逆回転ぎゃくかいてんの力ちからだ
例たとえ何なにがあろうともこの手ては離はなすな
この道みちの先さきに何なにも見みつけられなくても
新あたらしい音楽おんがくは始はじまるはずさ
からだは動うごく 耳みみはまだ聞きこえる
心こころを埋うめるために言葉ことばを重かさねる
俺おれは胸むねの鍵穴かぎあなにぴったりと合あわせて
鉄てつを削けずり鍵かぎとなる音楽おんがくを作つくった
音楽おんがくはもっと遥はるか遠とおくまで旅たびをする
回まわる時代じだいのどこか遠とおく帰かえる鍵穴かぎあなを探さがす
さよならだけの命いのちだとすれば
この鍵かぎは未来みらいの出会であいの総体そうたいだ
普及品ふきゅうひんじゃ解錠かいじょうされん錠前じょうまえの
マスターは頑丈がんじょうな千年せんねんの孤独こどくだ
生いきていくことはとても辛つらいことだ
泥どろのように眠ねむり朝あさを迎むかえるだけでやっとだ
墓標ぼひょうは連つらなり 花はなをたむけ続つづける
心こころを埋うめるために言葉ことばを重かさねる
だが湿しめっぽい話はなしは無なしにしようぜ
俺おれたちに立たち止どまる時間じかんなんて無ないよな
この宇宙うちゅうがたちの悪わるいジョークだとしたって
新あたらしい音楽おんがくが始はじまるはずさ
魂たましいは存在そんざいする
この胸むねの高鳴たかなりこそがなりよりもの証明しょうめいだ
俺おれらが生いきられる時間じかんは短みじかいが
もっと遠とおくまで届とどく光ひかりだってあるさ
さよならだけの命いのちだとすれば
魂たましいと魂たましいはなぜ引ひき合あうのか
からだは動うごく 耳みみはまだ聞きこえる
心こころを埋うめるために言葉ことばを重かさねる
高速こうそくで回転かいてんする車輪しゃりんを見みている
半分はんぶんは眠ねむりながら次つぎの街まちに向むかっている
浮うかび上あがる残像ざんぞうが逆回転ぎゃくかいてんを始はじめる
夢ゆめを見みるように道みちは続つづいている
俺おれは千年後せんねんごの未来みらいについて考かんがえている
今生いまいきてるやつは間違まちがいなくみんな死しんでる
不思議ふしぎな言葉ことばで歌うたを歌うたいながら
流線型りゅうせんけいの都市としが遠とおくまで連つらなっている
そこには未来みらいの俺おれやお前まえもいて
変かわらず運命うんめいに毒どくづきながら
愛あいする人ひとに捧ささげる為ために
毎日汗まいにちあせをかいて働はたらいている
時間じかんは繰くり返かえしているって説せつもあるしな
もしも始はじまりと終おわりが繋つながっているんだとしたら
旅路たびじの果はて 千年後せんねんご
ドブ臭くさい川かわべりでビールを飲のもう
3020年ねんまで
ずっと友達ともだちでいよう