overlap 歌詞 犬塚ヒカリ ふりがな付

スリーコール目めで起おきた憂鬱ゆううつな朝あさも
ある日ひを境さかいに胸むねが踊おどるようになった
洒落しゃれたhip-hopを聴ききながら駅えきに向むかう
君きみの好すきな曲きょくをリピっては
君きみをまた想おもってしまうの

とても残念ざんねんで仕方しかたがないや
愛あいを信しんじられない人ひとがいるなんて
とても残念ざんねんで仕方しかたがないや
目めに見みえるものしか信しんじられない
人ひとがいること

ちょっとだけ重かさなり合あった僕ぼくらの運命うんめいが
ふたりを乗のせてゆくの
愛あいされたいと願ねがった日ひも
愛あいされないと泣ないた夜よるも
全すべて捨すて去さって
ふたりで生いきて行いこう

ストップ
なんてしないで ずっとこのまま
愛あいが存在そんざいすることを証明しょうめいしよう
ブラックコーヒーを口くちに含ふくんで
大人おとなびたフリの
僕ぼくは君きみに夢中むちゅうでどうしようもなくって

とても残念ざんねんで仕方しかたないや
当あたり前まえを大切たいせつにしないなんて
とても残念ざんねんで仕方しかたないや
愛あいと欲よくを履はき違ちがえている人ひとがいること

ちょっとだけ持もち寄より合あった
愛いとおしさや孤独こどくを
ふたりで抱だきしめるの
信しんじられないと嘆なげいた僕ぼくと
信しんじてみたいと掴つかんだ君きみが
結むすび付つけられた
あの日ひを忘わすれずに

心こころの何処どこかは空からっぽで
ずっと誰だれかを探さがしていた

愛あいを信しんじさせてくれる人ひと
この人ひとだって思おもえる人ひとを
全すべてはこの日ひのためにあって
君きみと出会であうための試練しれんだったって
感かんじている

ちょっとだけ重かさなり合あった僕ぼくらの運命うんめいに
導みちびかれるままこのまま日々ひびを過すごして
いつの日ひか皺しわのつく手ても
片付かたづけられない感情かんじょうも
愛あいしているから
君きみを守まもっていく