時間じかんの感覚かんかくは僕ぼくたち次第しだい
止とまってるようで飛とんでるよう
あっという間までロクに覚おぼえちゃいない
二人ふたりで見みた夢ゆめがただ愛いとしくなって
あなたを思おもって残のこした言葉ことばを
あなたの居いないとこで歌うたうような
僕ぼくは僕ぼくが嫌きらい
それだけで僕ぼくには価値かちがあった
春先はるさき少すこしだけ暖あたたかかった
何なにが正ただしいか分わからなかった
思おもい出だしたとこでキリがないや
それだけで僕ぼくには価値かちがあった
積つもったところで汚よごれていった
何なにが正ただしいか分わからなくていい
思おもい出だしたとこでキリがないんだから
雪解ゆきどけの朝あさが来きて擦するその目め
春風しゅんぷうに吹ふかれ揺ゆれ靡なびくその髪かみを
僕ぼくのものにしておきたかった
そのままベッドに潜もぐり込こんで
止とまらない時間じかん逃にげ出だした僕ぼくはまだ
あなたと見みる夢ゆめの中なか
昔むかし好すきだった音楽おんがくも
今いまじゃもうとても聴きけなくて
この歌うたもどうせいつかはきっと
そうなるんだろうな
でも忘わすれられたっていい
いややっぱ少すこしだけは覚おぼえててほしい
どうなってもいいよ、許ゆるすから
まだ自分じぶんのことすらも許ゆるせないのに
時間じかんの感覚かんかくは僕ぼくたち次第しだい
止とまってるようで飛とんでるよう
あっという間までロクに覚おぼえちゃいない
二人ふたりで見みた夢ゆめがただ愛いとしくなって
あなたを思おもって残のこした言葉ことばを
あなたの居いないとこで歌うたうような
僕ぼくは僕ぼくが嫌きらい
時間jikanのno感覚kankakuはha僕bokuたちtachi次第shidai
止toまってるようでmatteruyoude飛toんでるようnderuyou
あっというattoiu間maでdeロクrokuにni覚oboえちゃいないechainai
二人futariでde見miたta夢yumeがただgatada愛itoしくなってshikunatte
あなたをanatawo思omoってtte残nokoしたshita言葉kotobaをwo
あなたのanatano居iないとこでnaitokode歌utaうようなuyouna
僕bokuはha僕bokuがga嫌kiraいi
それだけでsoredakede僕bokuにはniha価値kachiがあったgaatta
春先harusaki少sukoしだけshidake暖atatakaかったkatta
何naniがga正tadaしいかshiika分waからなかったkaranakatta
思omoいi出daしたとこでshitatokodeキリkiriがないやganaiya
それだけでsoredakede僕bokuにはniha価値kachiがあったgaatta
積tsuもったところでmottatokorode汚yogoれていったreteitta
何naniがga正tadaしいかshiika分waからなくていいkaranakuteii
思omoいi出daしたとこでshitatokodeキリkiriがないんだからganaindakara
雪解yukidoけのkeno朝asaがga来kiてte擦suるそのrusono目me
春風syunpuuにni吹fuかれkare揺yuれre靡nabiくそのkusono髪kamiをwo
僕bokuのものにしておきたかったnomononishiteokitakatta
そのままsonomamaベッドbeddoにni潜moguりri込koんでnde
止toまらないmaranai時間jikan逃niげge出daしたshita僕bokuはまだhamada
あなたとanatato見miるru夢yumeのno中naka
昔mukashi好suきだったkidatta音楽ongakuもmo
今imaじゃもうとてもjamoutotemo聴kiけなくてkenakute
このkono歌utaもどうせいつかはきっとmodouseitsukahakitto
そうなるんだろうなsounarundarouna
でもdemo忘wasuれられたっていいreraretatteii
いややっぱiyayappa少sukoしだけはshidakeha覚oboえててほしいetetehoshii
どうなってもいいよdounattemoiiyo、許yuruすからsukara
まだmada自分jibunのことすらもnokotosuramo許yuruせないのにsenainoni
時間jikanのno感覚kankakuはha僕bokuたちtachi次第shidai
止toまってるようでmatteruyoude飛toんでるようnderuyou
あっというattoiu間maでdeロクrokuにni覚oboえちゃいないechainai
二人futariでde見miたta夢yumeがただgatada愛itoしくなってshikunatte
あなたをanatawo思omoってtte残nokoしたshita言葉kotobaをwo
あなたのanatano居iないとこでnaitokode歌utaうようなuyouna
僕bokuはha僕bokuがga嫌kiraいi