よみ:にんげんらしい
人間らしい 歌詞
-
ユリイ・カノン feat. GUMI
- 2019.4.25 リリース
- 作詞
- ユリイ・カノン
- 作曲
- ユリイ・カノン
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そう、人ひとの形かたちなれど
何なににもなれないや厭厭いやいや
ざまあご覧遊らんあそばせ
どうだい
頽廃たいはいした今いまに泣ないた理想論者りそうろんしゃ
あーだこーだでシミュラクラ
生命せいめいの定理ていりは曖昧あいまいだ
てめえの情じょうにも辟易へきえきで
救すくえる脳のうなど無ない無ない無ない
尽ついた謬錯びゅうさくな感情かんじょうが
ぐるぐるぐるぐる縒より合あって
愛あいされたくて狂くるったりなんかして
それは――
「人間にんげんらしい」なんて君きみが笑わらう
拝啓はいけい 愛あいを吐はいて 死しを抱だいて
ドクドクドクと脈打みゃくうつ欲よくにトドメを刺さすんだ
嗚呼ああ
「人間にんげんらしく」なんてBye Bye Bye
Lie 無ない Eye であたしを抱だいて
カラカラカラに涸かれ 空からになる心こころを満みたして
醜みにくいその腹はらの内うちを抉えぐって
さあ引ひき摺すり出だせ
どす黒くろくてドロドロな本性ほんしょうを見みせてよ
どうも、皆みなさんお疲つかれさん
今世こんせはここまで また来世らいせ
ねえ、待まって!
それじゃあおかしくない?
人生じんせいがそれで決きまっちゃうの?
いっせーのーで脚あしが浮ういて
ゆらゆらゆらゆら宙ちゅうぶらりん
最低最高さいていさいこう
こんな世界せかいなんて
さらば
「人間にんげんらしい」なんてあざけ嗤わらう
足たんない愛あいを求もとめて浪浪ろうろう
地獄じごくにだって天国てんごくにだって
どこにもソレは無ない?
あー馬鹿馬鹿ばかばかしい 薄うすっぺらな生涯しょうがい
もう死しなないと治なおらない容態ようだい
毒どく 毒どく 毒どくと交まじり混まざった
不幸ふしあわせの味あじはいかが?
嗚呼ああ
この世界せかいは
要いらないものがあまりに多おおすぎる
ほら 何なにもかもを
棄すててしまおう
それじゃあ、お先さきに
人間にんげんらしい在あり方かたを問とう
右みぎに倣ならい 上うわっ面つらを飾かざる
見みて呉くれだけのお前まえのことが死しぬほど嫌きらいだ
嗚呼ああ
爛々々らんらんらんと命いのちが咲さいて
天誅待てんちゅうまって 杳ようとして迷妄めいもう
はらはらはら落おちる花はなに憂うれいで
それは――
「人間にんげんらしい」なんて君きみが笑わらう
拝啓はいけい 愛あいを吐はいて 死しを抱だいて
ドクドクドクと脈打みゃくうつ欲よくにトドメを刺さすんだ
嗚呼ああ
「人間にんげんらしく」なんてBye Bye Bye
Lie 無ない Eye であたしを抱だいて
カラカラカラに涸かれ 空からになる心こころを満みたして
醜みにくいその腹はらの内うちを抉えぐって
さあ引ひき摺ずり出だせ
どす黒くろくてドロドロな本性ほんしょうを見みせてよ
眉目良みめよいその面つらの皮かわを剥はがして
さあ曝さらけ出だして
有あるが儘まま 生いきる
君きみの姿すがたは甚いたく人間にんげんらしい
何なににもなれないや厭厭いやいや
ざまあご覧遊らんあそばせ
どうだい
頽廃たいはいした今いまに泣ないた理想論者りそうろんしゃ
あーだこーだでシミュラクラ
生命せいめいの定理ていりは曖昧あいまいだ
てめえの情じょうにも辟易へきえきで
救すくえる脳のうなど無ない無ない無ない
尽ついた謬錯びゅうさくな感情かんじょうが
ぐるぐるぐるぐる縒より合あって
愛あいされたくて狂くるったりなんかして
それは――
「人間にんげんらしい」なんて君きみが笑わらう
拝啓はいけい 愛あいを吐はいて 死しを抱だいて
ドクドクドクと脈打みゃくうつ欲よくにトドメを刺さすんだ
嗚呼ああ
「人間にんげんらしく」なんてBye Bye Bye
Lie 無ない Eye であたしを抱だいて
カラカラカラに涸かれ 空からになる心こころを満みたして
醜みにくいその腹はらの内うちを抉えぐって
さあ引ひき摺すり出だせ
どす黒くろくてドロドロな本性ほんしょうを見みせてよ
どうも、皆みなさんお疲つかれさん
今世こんせはここまで また来世らいせ
ねえ、待まって!
それじゃあおかしくない?
人生じんせいがそれで決きまっちゃうの?
いっせーのーで脚あしが浮ういて
ゆらゆらゆらゆら宙ちゅうぶらりん
最低最高さいていさいこう
こんな世界せかいなんて
さらば
「人間にんげんらしい」なんてあざけ嗤わらう
足たんない愛あいを求もとめて浪浪ろうろう
地獄じごくにだって天国てんごくにだって
どこにもソレは無ない?
あー馬鹿馬鹿ばかばかしい 薄うすっぺらな生涯しょうがい
もう死しなないと治なおらない容態ようだい
毒どく 毒どく 毒どくと交まじり混まざった
不幸ふしあわせの味あじはいかが?
嗚呼ああ
この世界せかいは
要いらないものがあまりに多おおすぎる
ほら 何なにもかもを
棄すててしまおう
それじゃあ、お先さきに
人間にんげんらしい在あり方かたを問とう
右みぎに倣ならい 上うわっ面つらを飾かざる
見みて呉くれだけのお前まえのことが死しぬほど嫌きらいだ
嗚呼ああ
爛々々らんらんらんと命いのちが咲さいて
天誅待てんちゅうまって 杳ようとして迷妄めいもう
はらはらはら落おちる花はなに憂うれいで
それは――
「人間にんげんらしい」なんて君きみが笑わらう
拝啓はいけい 愛あいを吐はいて 死しを抱だいて
ドクドクドクと脈打みゃくうつ欲よくにトドメを刺さすんだ
嗚呼ああ
「人間にんげんらしく」なんてBye Bye Bye
Lie 無ない Eye であたしを抱だいて
カラカラカラに涸かれ 空からになる心こころを満みたして
醜みにくいその腹はらの内うちを抉えぐって
さあ引ひき摺ずり出だせ
どす黒くろくてドロドロな本性ほんしょうを見みせてよ
眉目良みめよいその面つらの皮かわを剥はがして
さあ曝さらけ出だして
有あるが儘まま 生いきる
君きみの姿すがたは甚いたく人間にんげんらしい