赤あかいレンガの 小ちいさなキャフェテリア
若わかい頃ころいつも 飲のみ明あかしていた
夢ゆめを追おいかけて 波なみに乗のり遅おくれ
時ときの流ながれに逆さからいながら 暮くらしていた
酔よいどれたピアノ弾ひきの
古ふるいジャズが ふとよみがえる
あの店みせは今いまはもう
白しろい洒落しゃれた高層こうそうビルに 生うまれかわり
見みる影かげもない
二度にどと戻もどらない若わかいひとときを
通とおり過すぎて行いった
赤あかいレンガのキャフェテリア
恋こいに溺おぼれて 傷きずついた心こころ
寒さむい夜明よあけには 暖あたためてくれた
今いまは行方ゆくえさえ さがすすべもない
時ときの流ながれに想おもい出でだけを かき集あつめる
かけだしの唄うたい手て達たち
売うれない役者やくしゃ フランス帰かえり
いつの日ひかめぐり逢あい
冗談話じょうだんばなし 昔むかしのように 笑わらいころげ
過すごしてみたい
二度にどと戻もどらない若わかいひとときを
通とおり過すぎて行いった
赤あかいレンガのキャフェテリア
赤akaいiレンガrengaのno 小chiiさなsanaキャフェテリアkyafeteria
若wakaいi頃koroいつもitsumo 飲noみmi明aかしていたkashiteita
夢yumeをwo追oいかけてikakete 波namiにni乗noりri遅okuれre
時tokiのno流nagaれにreni逆sakaらいながらrainagara 暮kuらしていたrashiteita
酔yoいどれたidoretaピアノpiano弾hiきのkino
古furuいiジャズjazuがga ふとよみがえるfutoyomigaeru
あのano店miseはha今imaはもうhamou
白shiroいi洒落syareたta高層kousouビルbiruにni 生uまれかわりmarekawari
見miるru影kageもないmonai
二度nidoとto戻modoらないranai若wakaいひとときをihitotokiwo
通tooりri過suぎてgite行iったtta
赤akaいiレンガrengaのnoキャフェテリアkyafeteria
恋koiにni溺oboれてrete 傷kizuついたtsuita心kokoro
寒samuいi夜明yoaけにはkeniha 暖atataめてくれたmetekureta
今imaはha行方yukueさえsae さがすすべもないsagasusubemonai
時tokiのno流nagaれにreni想omoいi出deだけをdakewo かきkaki集atsuめるmeru
かけだしのkakedashino唄utaいi手te達tachi
売uれないrenai役者yakusya フランスfuransu帰kaeりri
いつのitsuno日hiかめぐりkameguri逢aいi
冗談話joudanbanashi 昔mukashiのようにnoyouni 笑waraいころげikoroge
過suごしてみたいgoshitemitai
二度nidoとto戻modoらないranai若wakaいひとときをihitotokiwo
通tooりri過suぎてgite行iったtta
赤akaいiレンガrengaのnoキャフェテリアkyafeteria