瞳に映る 歌詞 Karin. ふりがな付

なりたい自分じぶんに今日きょうもなれない
瞳ひとみに映うつらない私わたしは誰だれだ?
成長せいちょう痛つうみたいな痛いたみが溶とけてゆく感覚かんかく

泣ないてしまえば楽らくかもね
でも自分じぶん中心ちゅうしんじゃないからさ
私わたしがいなくなったとしても
地球ちきゅうはいつも通どおりまわる

私わたしは大人おとなだと思おもった
大人おとなになれるはずだったけれど
君きみに言いわれてから気きづいた
大人おとなになりたくないという気持きもちも
まだ残のこったままで

本当ほんとうの自分じぶんを守まもる為ために
本当ほんとうのことは言いえなくて
この痛いたみを誰だれかが感かんじるのはもっと嫌いやで

自分じぶんの価値観かちかんを誰だれかに
押おし付つけることはしたくない
周まわりが持もっている輝かがやきを
ただ羨うらやんでるだけじゃつまらない

君きみに分わかって欲ほしかったんだ
本当ほんとうに大切たいせつなものは
いつも幻想的げんそうてきで儚はかないってこと
言葉ことばになんかしなくていいよ
心こころに伝つたえるから

私わたしの無責任むせきにんな愛あいが
君きみを困こまらせてしまうんだ
きっと君きみの未来みらいも壊こわしてしまう
好すきになってはいけない人ひとが綺麗きれいに瞳ひとみに映うつるから

君きみを傷きずつけてしまうんだ
きっと悲かなしませてしまうんだ
だから私わたしを嫌きらいになって欲ほしい
言葉ことばより遠とおい何なにかが私わたしに刺ささったままで
まだ刺ささったままで