逢あえば苦くるしさ 増ますものを
逢あわずにいられぬ ふたりの心こころ
夜露よつゆにひかる あ…螢火ほたるびの
消きえてはかない 命いのちのように
さだめの川かわに 浮うかぶ舟ふね
夢ゆめでいいから さめないで
死しぬまであなたに 愛あいされたいと
涙なみだですがる あ…雨あめの宿やど
炎もえてすごした ふたりの恋こいは
なさけの川かわを 迷まよう舟ふね
どうせ一緒いっしょに なれぬなら
ふたりを逢あわせた さだめがにくい
命いのちをかけて あ…愛あいしても
たどる瀬せのない かなしい恋こいの
おもいで川かわに 生いきる舟ふね
逢aえばeba苦kuruしさshisa 増maすものをsumonowo
逢aわずにいられぬwazuniirarenu ふたりのfutarino心kokoro
夜露yotsuyuにひかるnihikaru あa…螢火hotarubiのno
消kiえてはかないetehakanai 命inochiのようにnoyouni
さだめのsadameno川kawaにni 浮uかぶkabu舟fune
夢yumeでいいからdeiikara さめないでsamenaide
死shiぬまであなたにnumadeanatani 愛aiされたいとsaretaito
涙namidaですがるdesugaru あa…雨ameのno宿yado
炎moえてすごしたetesugoshita ふたりのfutarino恋koiはha
なさけのnasakeno川kawaをwo 迷mayoうu舟fune
どうせdouse一緒issyoにni なれぬならnarenunara
ふたりをfutariwo逢aわせたwaseta さだめがにくいsadameganikui
命inochiをかけてwokakete あa…愛aiしてもshitemo
たどるtadoru瀬seのないnonai かなしいkanashii恋koiのno
おもいでomoide川kawaにni 生iきるkiru舟fune