うわべばかりで 恋こいした頃ごろじゃ
分わからなかった 愛いとおしさ
面めんと向むかって お酌しゃくをすれば
からだ丸まるめて 照てれてるあなた
こんないい男ひと どこにもいない
悲かなしい昔むかしは さよなら酒ざけよ
肌はだを刺さすよな 噂うわさの雨あめに
ひとり打うたれて 耐たえてきた
ぬいだ上着うわぎを ひとつの傘かさに
今いまはあなたと 寄より添そい歩あるく
こんないい男ひと どこにもいない
悲かなしい昔むかしは さよなら酒ざけよ
過去かこの話はなしは 色々いろいろあって
酔よえばすぐ出でる 涙なみだぐせ
お酒さけ注そそぐ手てを やさしく止とめて
何なにも言いわずに 待まっててくれる
こんないい男ひと どこにもいない
悲かなしい昔むかしは さよなら酒ざけよ
うわべばかりでuwabebakaride 恋koiしたshita頃goroじゃja
分wakaらなかったranakatta 愛itoおしさoshisa
面menとto向muかってkatte おo酌syakuをすればwosureba
からだkarada丸maruめてmete 照teれてるあなたreteruanata
こんないいkonnaii男hito どこにもいないdokonimoinai
悲kanaしいshii昔mukashiはha さよならsayonara酒zakeよyo
肌hadaをwo刺saすよなsuyona 噂uwasaのno雨ameにni
ひとりhitori打uたれてtarete 耐taえてきたetekita
ぬいだnuida上着uwagiをwo ひとつのhitotsuno傘kasaにni
今imaはあなたとhaanatato 寄yoりri添soいi歩aruくku
こんないいkonnaii男hito どこにもいないdokonimoinai
悲kanaしいshii昔mukashiはha さよならsayonara酒zakeよyo
過去kakoのno話hanashiはha 色々iroiroあってatte
酔yoえばすぐebasugu出deるru 涙namidaぐせguse
おo酒sake注sosoぐgu手teをwo やさしくyasashiku止toめてmete
何naniもmo言iわずにwazuni 待maっててくれるttetekureru
こんないいkonnaii男hito どこにもいないdokonimoinai
悲kanaしいshii昔mukashiはha さよならsayonara酒zakeよyo