捨すてないで 捨すてないで
あきらめきれない あなた捨すてないで
この恋こいなくせば 私わたしに
何なにが 残のこります
おんな手鏡てかがみ 夢ゆめ蛍ほたる
窓まどの向むこうは 闇やみの中なか
抱だきしめて 抱だきしめて
ちぎれるくらいに あなた抱だきしめて
あなたに馴染なじんだ この肌はだ
誰だれに渡わたせます
ひとり手鏡てかがみ 紅べにひけば
未練みれん宿やどして 胸むねがなく
行いかないで 行いかないで
私わたしを残のこして あなた行いかないで
焦こがれる思おもいは 日増ひましに
燃もえて募つのります
おんな手鏡てかがみ 寒さむすぎて
問とわず語がたりで 夜よるが更ふける
捨suてないでtenaide 捨suてないでtenaide
あきらめきれないakiramekirenai あなたanata捨suてないでtenaide
このkono恋koiなくせばnakuseba 私watashiにni
何naniがga 残nokoりますrimasu
おんなonna手鏡tekagami 夢yume蛍hotaru
窓madoのno向muこうはkouha 闇yamiのno中naka
抱daきしめてkishimete 抱daきしめてkishimete
ちぎれるくらいにchigirerukuraini あなたanata抱daきしめてkishimete
あなたにanatani馴染najiんだnda このkono肌hada
誰dareにni渡wataせますsemasu
ひとりhitori手鏡tekagami 紅beniひけばhikeba
未練miren宿yadoしてshite 胸muneがなくganaku
行iかないでkanaide 行iかないでkanaide
私watashiをwo残nokoしてshite あなたanata行iかないでkanaide
焦koがれるgareru思omoいはiha 日増himaしにshini
燃moえてete募tsunoりますrimasu
おんなonna手鏡tekagami 寒samuすぎてsugite
問toわずwazu語gataりでride 夜yoruがga更fuけるkeru