藍染あいぞめの 浴衣ゆかたに咲さいた 花柄はながらが
とても似合にあうと 言いった人ひと
しあわせですか どこかで今いまも
逢瀬おうせのときめき 偲しのぶよな
あの日ひと同おなじ 紫陽花あじさいしぐれ
近ちかづけば 泣なきだしそうで 辛つらいから
行いきも帰かえりも 遠とおまわり
想おもい出でだけは 捨すてたくないの
ふたりで旅たびした 山やまあいに
せつなく浮うかぶ 紫陽花あじさいしぐれ
路地ろじあかり のれんが揺ゆれる とまり木ぎで
別わかれ涙なみだが こみあげる
夢ゆめでもいいの 燃もやした恋こいは
お酒さけの雫しずくで 酔よいしれる
おんなの胸むねに 紫陽花あじさいしぐれ
藍染aizoめのmeno 浴衣yukataにni咲saいたita 花柄hanagaraがga
とてもtotemo似合niaうとuto 言iったtta人hito
しあわせですかshiawasedesuka どこかでdokokade今imaもmo
逢瀬ouseのときめきnotokimeki 偲shinoぶよなbuyona
あのano日hiとto同onaじji 紫陽花ajisaiしぐれshigure
近chikaづけばdukeba 泣naきだしそうでkidashisoude 辛tsuraいからikara
行iきもkimo帰kaeりもrimo 遠tooまわりmawari
想omoいi出deだけはdakeha 捨suてたくないのtetakunaino
ふたりでfutaride旅tabiしたshita 山yamaあいにaini
せつなくsetsunaku浮uかぶkabu 紫陽花ajisaiしぐれshigure
路地rojiあかりakari のれんがnorenga揺yuれるreru とまりtomari木giでde
別wakaれre涙namidaがga こみあげるkomiageru
夢yumeでもいいのdemoiino 燃moやしたyashita恋koiはha
おo酒sakeのno雫shizukuでde 酔yoいしれるishireru
おんなのonnano胸muneにni 紫陽花ajisaiしぐれshigure