北きたの渚なぎさは 涯はてなく青あおく
波なみはよせても 帰かえらないあなた
砂すなをあつめて 思おもいをこめて
独ひとりつくろう 愛あいの十字架じゅうじか
どうして行いったの 私わたしを置おいて
小ちいさな貝かいに なってしまったの
北きたの渚なぎさは 涯はてなく青あおく
風かぜに泣ないてる 砂すなの十字架じゅうじか
北きたの渚なぎさは 淋さびしく広ひろく
いくら呼よんでも 答こたえないあなた
赤あかいはまなす 一輪いちりんさして
独ひとり祈いのろう 愛あいの十字架じゅうじか
どうして行いったの ふり向むかないで
見みえない船ふねに のってしまったの
北きたの渚なぎさは 淋さびしく広ひろく
星ほしに濡ぬれてる 砂すなの十字架じゅうじか
北kitaのno渚nagisaはha 涯hateなくnaku青aoくku
波namiはよせてもhayosetemo 帰kaeらないあなたranaianata
砂sunaをあつめてwoatsumete 思omoいをこめてiwokomete
独hitoりつくろうritsukurou 愛aiのno十字架juujika
どうしてdoushite行iったのttano 私watashiをwo置oいてite
小chiiさなsana貝kaiにni なってしまったのnatteshimattano
北kitaのno渚nagisaはha 涯hateなくnaku青aoくku
風kazeにni泣naいてるiteru 砂sunaのno十字架juujika
北kitaのno渚nagisaはha 淋sabiしくshiku広hiroくku
いくらikura呼yoんでもndemo 答kotaえないあなたenaianata
赤akaいはまなすihamanasu 一輪ichirinさしてsashite
独hitoりri祈inoろうrou 愛aiのno十字架juujika
どうしてdoushite行iったのttano ふりfuri向muかないでkanaide
見miえないenai船funeにni のってしまったのnotteshimattano
北kitaのno渚nagisaはha 淋sabiしくshiku広hiroくku
星hoshiにni濡nuれてるreteru 砂sunaのno十字架juujika