ふるさと遠とおく 都みやこに向むかい
真まこと探さがして 体からだをはって
受うけた傷跡きずあと 風かぜが吹ふく
俺おれの道みち 茨いばら道みち
過すぎし道みち 一輪いちりんの花はな
山やまが動うごくか 男おとこの意地いじで
義理ぎりや人情にんじょうも はやらぬままに
きった啖呵たんかが 命いのち取とる
俺おれの道みち 一人ひとり道みち
過すぎし道みち 一輪いちりんの花はな
住すめば都みやこと お前まえも言いった
情なさけかけても 届とどかぬものを
遠とおく汽笛きてきが 鳴なくばかり
俺おれの道みち 嵐あらし道みち
過すぎし道みち 一輪いちりんの花はな
ふるさとfurusato遠tooくku 都miyakoにni向muかいkai
真makoto探sagaしてshite 体karadaをはってwohatte
受uけたketa傷跡kizuato 風kazeがga吹fuくku
俺oreのno道michi 茨ibara道michi
過suぎしgishi道michi 一輪ichirinのno花hana
山yamaがga動ugoくかkuka 男otokoのno意地ijiでde
義理giriやya人情ninjouもmo はやらぬままにhayaranumamani
きったkitta啖呵tankaがga 命inochi取toるru
俺oreのno道michi 一人hitori道michi
過suぎしgishi道michi 一輪ichirinのno花hana
住suめばmeba都miyakoとto おo前maeもmo言iったtta
情nasaけかけてもkekaketemo 届todoかぬものをkanumonowo
遠tooくku汽笛kitekiがga 鳴naくばかりkubakari
俺oreのno道michi 嵐arashi道michi
過suぎしgishi道michi 一輪ichirinのno花hana