あしたの夜明よあけを 呼よぶために
おれの生命いのちは 燃もえている
消きえてなくなれ 黒くろい雲くも
男おとこ怒いかりを たぎらせて
あげた拳こぶしが ふるえてる ふるえてる
小ちいさな名なもない 花はなにさえ
おれのこの目めは 開あいている
罪つみもないのに 泣なき寝入ねいり
そんな無法むほうが 風切かぜきって
通とおるこの世よを 許ゆるせない 許ゆるせない
男おとこと生うまれた 生いきがいが
おれのからだを 熱あつくする
涙なみだなくしちゃ 人ひとじゃない
道みちはひとすじ 意地いじかけて
風かぜのまんなか つっぱしる つっぱしる
あしたのashitano夜明yoaけをkewo 呼yoぶためにbutameni
おれのoreno生命inochiはha 燃moえているeteiru
消kiえてなくなれetenakunare 黒kuroいi雲kumo
男otoko怒ikaりをriwo たぎらせてtagirasete
あげたageta拳kobushiがga ふるえてるfurueteru ふるえてるfurueteru
小chiiさなsana名naもないmonai 花hanaにさえnisae
おれのこのorenokono目meはha 開aいているiteiru
罪tsumiもないのにmonainoni 泣naきki寝入neiりri
そんなsonna無法muhouがga 風切kazekiってtte
通tooるこのrukono世yoをwo 許yuruせないsenai 許yuruせないsenai
男otokoとto生uまれたmareta 生iきがいがkigaiga
おれのからだをorenokaradawo 熱atsuくするkusuru
涙namidaなくしちゃnakushicha 人hitoじゃないjanai
道michiはひとすじhahitosuji 意地ijiかけてkakete
風kazeのまんなかnomannaka つっぱしるtsuppashiru つっぱしるtsuppashiru