ひとつの蛇じゃの目めを ふたりでさせば
別わかれが切きれない 運命うんめいが憎にくい
あじさいの花はな あじさいの花はな
雨あめの重おもさに 耐たえながら
色いろも幾度いくども 変かえて咲さく
優やさしいお前まえに よく似にた花はなだよ
苦労くろうのくの字じも 口くちには出ださず
笑顔えがおで尽つくした かぼそい肩かたよ
あじさいの花はな あじさいの花はな
肌はだに残のこり香が 染そめながら
夢ゆめをくれたと つぶやいた
可愛かわいいお前まえを 忘わすれはしないよ
女おんながひとりで 生いきてく辛つらさ
知しりつつわがまま 許ゆるしておくれ
あじさいの花はな あじさいの花はな
箱根はこね 湯ゆの町まち みれん宿やど
愛あいの温ぬくもり くれたひと
いとしいお前まえは こころの花はなだよ
ひとつのhitotsuno蛇jaのno目meをwo ふたりでさせばfutaridesaseba
別wakaれがrega切kiれないrenai 運命unmeiがga憎nikuいi
あじさいのajisaino花hana あじさいのajisaino花hana
雨ameのno重omoさにsani 耐taえながらenagara
色iroもmo幾度ikudoもmo 変kaえてete咲saくku
優yasaしいおshiio前maeにni よくyoku似niたta花hanaだよdayo
苦労kurouのくのnokuno字jiもmo 口kuchiにはniha出daさずsazu
笑顔egaoでde尽tsuくしたkushita かぼそいkabosoi肩kataよyo
あじさいのajisaino花hana あじさいのajisaino花hana
肌hadaにni残nokoりri香ga 染soめながらmenagara
夢yumeをくれたとwokuretato つぶやいたtsubuyaita
可愛kawaiいおio前maeをwo 忘wasuれはしないよrehashinaiyo
女onnaがひとりでgahitoride 生iきてくkiteku辛tsuraさsa
知shiりつつわがままritsutsuwagamama 許yuruしておくれshiteokure
あじさいのajisaino花hana あじさいのajisaino花hana
箱根hakone 湯yuのno町machi みれんmiren宿yado
愛aiのno温nukuもりmori くれたひとkuretahito
いとしいおitoshiio前maeはha こころのkokorono花hanaだよdayo