つめたく凍こごえる 冬ふゆの星座せいざを
汽車きしゃの窓まどから見みつめ 私わたしは旅たびに出でる
からだがふるえる 胸むねの不安ふあんを
強つよく抱だきしめながら あなたの住すむ町まちへ
もしも迎むかえてくれたなら
私わたしはきっと泣なくでしょう
心こころのはりが なくなって
そのまま たおれてしまうでしょう
だから今度こんどだけは わがまま許ゆるして
私わたしの恋こいはもう戻もどれない 戻もどれない
うしろにとび去さる町まちの灯あかりを
じっと見みつめて想おもう ほんとはこわいのと
一生いっしょう一度いちどの恋こいにしたいの
涙なみだ流ながれてばかり 夜汽車よぎしゃは眠ねむれない
もしも愛あいしてくれたなら
私わたしはもっと愛あいします
心こころの中なかの すみずみも
あなたを感かんじて 生いきるでしょう
だから今度こんどだけは わがまま許ゆるして
私わたしの恋こいはもう戻もどれない 戻もどれない
つめたくtsumetaku凍kogoえるeru 冬fuyuのno星座seizaをwo
汽車kisyaのno窓madoからkara見miつめtsume 私watashiはha旅tabiにni出deるru
からだがふるえるkaradagafurueru 胸muneのno不安fuanをwo
強tsuyoくku抱daきしめながらkishimenagara あなたのanatano住suむmu町machiへhe
もしもmoshimo迎mukaえてくれたならetekuretanara
私watashiはきっとhakitto泣naくでしょうkudesyou
心kokoroのはりがnohariga なくなってnakunatte
そのままsonomama たおれてしまうでしょうtaoreteshimaudesyou
だからdakara今度kondoだけはdakeha わがままwagamama許yuruしてshite
私watashiのno恋koiはもうhamou戻modoれないrenai 戻modoれないrenai
うしろにとびushironitobi去saるru町machiのno灯akaりをriwo
じっとjitto見miつめてtsumete想omoうu ほんとはこわいのとhontohakowainoto
一生issyou一度ichidoのno恋koiにしたいのnishitaino
涙namida流nagaれてばかりretebakari 夜汽車yogisyaはha眠nemuれないrenai
もしもmoshimo愛aiしてくれたならshitekuretanara
私watashiはもっとhamotto愛aiしますshimasu
心kokoroのno中nakaのno すみずみもsumizumimo
あなたをanatawo感kanじてjite 生iきるでしょうkirudesyou
だからdakara今度kondoだけはdakeha わがままwagamama許yuruしてshite
私watashiのno恋koiはもうhamou戻modoれないrenai 戻modoれないrenai