あの夏なつの終おわりの
さよならのあと
遅おくれて咲さいた花はなのように
気きづかされた
もし恋こいが一ひとつの
旅たびだとしたら
僕ぼくはもう君きみと旅たびしている
旅たびに出でてる
夜明よあけの海うみ目指めざして
歩あるいた夜道よみち
迷まよいそうなときも
笑わらい飛とばして
あの夏なつの終おわりに
一人ひとりになって
大地だいちに映うつる長ながい影かげを
引ひきづってた
初はじめからすべてを
やり直なおせても
同おなじ道みち選えらんで歩あるいてく
君きみと二人ふたり
僕ぼくはもう君きみと旅たびしている
旅たびに出でてる
あのano夏natsuのno終oわりのwarino
さよならのあとsayonaranoato
遅okuれてrete咲saいたita花hanaのようにnoyouni
気kiづかされたdukasareta
もしmoshi恋koiがga一hitoつのtsuno
旅tabiだとしたらdatoshitara
僕bokuはもうhamou君kimiとto旅tabiしているshiteiru
旅tabiにni出deてるteru
夜明yoaけのkeno海umi目指mezaしてshite
歩aruいたita夜道yomichi
迷mayoいそうなときもisounatokimo
笑waraいi飛toばしてbashite
あのano夏natsuのno終oわりにwarini
一人hitoriになってninatte
大地daichiにni映utsuるru長nagaいi影kageをwo
引hiきづってたkidutteta
初hajiめからすべてをmekarasubetewo
やりyari直naoせてもsetemo
同onaじji道michi選eraんでnde歩aruいてくiteku
君kimiとto二人futari
僕bokuはもうhamou君kimiとto旅tabiしているshiteiru
旅tabiにni出deてるteru