baron 歌詞 CLUTCHO ふりがな付

こんなに早はやくあの枯かれ葉はが落おちるなんて
咲さくまで生いきてるつもりで
いらないものをまた1つ1つと付つけ
高たかく滲にじんだ空そらへと飛とぶ

浅あさく途切とぎれた偽いつわり交まじりの愛あいに揺ゆらされてはまた眠ねむる
気付きづいた頃ころに流ながれてくるその涙なみだは止とまらず手てと手てを離はなす

そんな2人ふたりがすれ違ちがうならどんな未来みらいも消きえるでしょう
ずっと2人ふたりが笑わらえるならそっと雨あめが降ふるのでしょう

微かすかに見みえた、
あの太陽たいようの隣となりにあるオリオン座ざはすぐ消きえた
首くびから下さげたペンダントに詰つめ込こまれた思おもい出で達たちが笑わらってる

そんな2人ふたりが間違まちがうならずっと傍そばにいれるでしょう
声こえ枯かれるまで叫さけんだあなたの名前なまえは変かわらぬでしょう

夢物語ゆめものがたりを数かぞえた
あの星ほしに手ては届とどかなかった
フェンスにもたれてつぶやいた
「2度どともう会あえないんだ」と

涙なみださえも渇かわいたままそっと別べつの道みちを歩あるく
こんな2人ふたりがまた出会であうならずっと綺麗きれいな花はなのように・・・