それは蒼あおい丸まるい鈍にぶい 何なんにも知しらずはしゃいでいる
あいつらの声こえは透明とうめいだ だから何なにも届とどかないし
あれもそれもこれもどれも 隣となりの芝生しばふが青あおすぎた
出来損できそこないのプライドを 体中からだじゅうに貼はり付つけてる
己おのれの名なを先さきに名乗なのれ
つまづいたら逃にげ出だすくせに
あの日ひの朝あさもそうだった
そんなものは捨すててしまえ
幼稚ようちなのは承知しょうちの上うえ 馴なれ合あいで成なり立たつ星ほしの上うえ
自分じぶんの声こえも透明とうめいだ だから何なにも届とどかないし
昨日きのうの自分じぶんは別べつの人ひと 去年きょねんの自分じぶんは宇宙人うちゅうじんだ
見失みうしなった道みちはきっと 黄泉よみの国くにに続つづいている
枯かれ果はてた泉いずみのようだ
何なにもかもが嘘うそにみえる
あきらめるとすればいまが
最後さいごだとはわかっている
こんがらがってしまって僕ぼくはこういうの
未来みらいなど見みえやしないと
現実的げんじつてきに考かんがえようってどうして大人おとなに
なりたがるのさ?
振ふり返かえるほど長ながい時間じかん 生いきてきたわけでもないくせに
弱音よわねにまみれ死しにそうだ 誰だれのための人生じんせいなんだ
いっそのこと死しんでしまえ そしたら何なにも怖こわくない
最後さいごがくるその瞬間しゅんかんに 生いき続つづけていられるのなら
それはsoreha蒼aoいi丸maruいi鈍nibuいi 何nanにもnimo知shiらずはしゃいでいるrazuhasyaideiru
あいつらのaitsurano声koeはha透明toumeiだda だからdakara何naniもmo届todoかないしkanaishi
あれもそれもこれもどれもaremosoremokoremodoremo 隣tonariのno芝生shibafuがga青aoすぎたsugita
出来損dekisokoないのnainoプライドpuraidoをwo 体中karadajuuにni貼haりri付tsuけてるketeru
己onoreのno名naをwo先sakiにni名乗nanoれre
つまづいたらtsumaduitara逃niげge出daすくせにsukuseni
あのano日hiのno朝asaもそうだったmosoudatta
そんなものはsonnamonoha捨suててしまえteteshimae
幼稚youchiなのはnanoha承知syouchiのno上ue 馴naれre合aいでide成naりri立taつtsu星hoshiのno上ue
自分jibunのno声koeもmo透明toumeiだda だからdakara何naniもmo届todoかないしkanaishi
昨日kinouのno自分jibunはha別betsuのno人hito 去年kyonenのno自分jibunはha宇宙人uchuujinだda
見失miushinaったtta道michiはきっとhakitto 黄泉yomiのno国kuniにni続tsuduいているiteiru
枯kaれre果haてたteta泉izumiのようだnoyouda
何naniもかもがmokamoga嘘usoにみえるnimieru
あきらめるとすればいまがakiramerutosurebaimaga
最後saigoだとはわかっているdatohawakatteiru
こんがらがってしまってkongaragatteshimatte僕bokuはこういうのhakouiuno
未来miraiなどnado見miえやしないとeyashinaito
現実的genjitsutekiにni考kangaえようってどうしてeyouttedoushite大人otonaにni
なりたがるのさnaritagarunosa?
振fuりri返kaeるほどruhodo長nagaいi時間jikan 生iきてきたわけでもないくせにkitekitawakedemonaikuseni
弱音yowaneにまみれnimamire死shiにそうだnisouda 誰dareのためのnotameno人生jinseiなんだnanda
いっそのことissonokoto死shiんでしまえndeshimae そしたらsoshitara何naniもmo怖kowaくないkunai
最後saigoがくるそのgakurusono瞬間syunkanにni 生iきki続tsuduけていられるのならketeirarerunonara