テレキャシスター 歌詞 そらる ふりがな付

"なぁ聞きこえてるよな この街まちに響ひびく音おとが
何なにもかも見みえなくても怖こわくない"

散々さんざんな凡俗ぼんぞく人生じんせいをこの歌うたに込こめてみる
まさに『平凡へいぼん』がお似合にあいなテーマで
喜怒哀楽きどあいらくすら感かんじない、この自分じぶんの世界せかいでは
誰だれに何なにを伝つたえればいいの?

あれは10代だいの時ときか
音楽おんがくに裏切うらぎられ 消きえて行いった若人わこうど
『ありきたりは要いりません』
悔くやしみの延長線えんちょうせん
『その曲きょくは何なにも救すくえないよ、猿真似さるまねしてていいよ』って
全すべてかき消けして

dance all そのリズムで カッティングコード聞きかせてよ
待まってよまだ終おわれない
一ひとつしかない輝かがやくステージで君きみだけのスタイルで
「いつも周まわりに流ながされていました」情なさけないじゃん…

「踊おどっちゃいそうなリズムで もっとずっと聞きかせるよ
大丈夫だいじょうぶまだ終おわらない
この音おと聞きいて悲かなしみ越こえて行いけ 地平線ちへいせんの彼方かなたへ
何十なんじゅっ回かいでもぶつけてやるつもりさ 今いまも」

『現実げんじつを見みて もの言いえよ』
誰だれかさんも言いってたな
その正体しょうたいは天使てんしか悪魔あくまか

「じゃあ、あんたは人生じんせい楽たのしいか?」
今いまでも言いい返かえせないや
過去かこの自分じぶんに振ふり向むかなくなってた

"いつかの革命的かくめいてき想像そうぞうを 隠かくしていく必要ひつようはもうないよ"

不思議ふしぎなかぜ 身みに纏まとった
その名な『テレキャシスター』

「君きみはどうしたいの?猿真似さるまねでもいいの」って
僕ぼくにうえつけて

dance all そのリズムで カッティングコード聞きかせてよ
待まってよまだ終おわれない
一ひとつしかない輝かがやくステージで君きみだけのスタイルで
「いつも周まわりを気きにしていました」バカみたいじゃん…

「踊おどっちゃいそうなリズムで もっとずっと聞きかせるよ
大丈夫だいじょうぶまだ終おわらない
この音おと聞きいて悲かなしみ越こえて行いけ 地平線ちへいせんの彼方かなたへ
何十なんじゅっ回かいでもぶつけてやるつもりさ 今いまも」

"なぁ聞きこえるよな この街まちに響ひびく音おとが
何なにもかも見みえなくても怖こわくない"