夢の続き 歌詞 古内東子 ふりがな付

あなたが追おい掛かけてるのは みんな夢ゆめの続つづき
消きえた炎ほのおはもう二度にどとは あんな風かぜに赤あかく燃もえない

暗くらくなる空そら 明あかるくなる街まち
あなたからのメールは狂くるった時計とけい
「まだ好すきだよ」なんて簡単かんたんな言葉ことばじゃ
埋うまらない溝みぞがある 心こころにも時間じかんにも

人ひとは失うしなうと何故なぜ前まえよりそれが欲ほしくなるの
手てを伸のばしても そこにあるのはすべてが ほんの幻まぼろし

だからもう優やさしくしないで 傷きずが増ふえてくだけ
いつかまた目めを覚さまして さよならの日ひが来くる
あなたが追おい掛かけてるのは みんな夢ゆめの続つづき
終おわった恋こいに続つづきはない 悲かなしみが繰くり返かえす それだけ

確たしかめたいのは私わたしの愛情あいじょう?
それともあの日ひのような鏡かがみの中なかの自分じぶん?

人ひとは失うしなうと何故なぜすべてが美うつくしく見みえるの
輝かがやく星ほしが遠とおく離はなれた場所ばしょからしか見みえないように

だからもう連絡れんらくしないで 心こころざわめくだけ
どんな言葉ことばも 本当ほんとうの気持きもちを隠かくすだけ
あなたが追おい掛かけてるのは みんな夢ゆめの続つづき
消きえた炎ほのおはもう二度にどとは あんな風かぜに赤あかく燃もえない

だからもう優やさしくしないで 傷きずが増ふえてくだけ
いつかまた目めを覚さまして さよならの日ひが来くる
あなたが追おい掛かけてるのは みんな夢ゆめの続つづき
終おわった恋こいに続つづきはない 悲かなしみが繰くり返かえす それだけ