凍こおりついた過去かこに 繋つながれたままで
双ふたつ闇やみが重かさなる
ざわめく灼熱しゃくねつの剣けん 交まじえて散ちった
軌跡きせき 喚よび醒さましていく
輪廻りんねする 揺ゆらぐ境界きょうかい絡からみ合あって
失うしなった欠片かけら握にぎり 世界せかい照てらす
ただ彷徨さまよった懐郷かいきょうの果はて
導みちびいてくれ 宿望しゅくぼうの巫女みこよ
優やさしい過去かこか それとも
女神めがみさえ、まだ知しらぬ未来あすを
流ながされて辿たどり着つく終焉しゅうえんの
願ねがいはたったひとつ
放はなたれた想おもい 神話しんわに変かわってく
嗤わらう謀略ぼうりゃくの影かげ
残響ざんきょうに背せを向むけて 滲にじむ君きみの足跡あしあと
記憶きおく 消けせないままで
翳かげる月つき 宿やどる絆きずな 手繰たぐり寄よせた
朽くち果はてた大地だいち蹴けって 世界せかい照てらす
刻きざまれた贖罪つみ 悠久ゆうきゅうの枷かせ
この身み滅ほろぼせば救すくいとなるか?
呪のろわれた指先ゆびさきでも
包つつみたい 煌きらめいた現在げんざいを
魂たましいの記憶きおくを乗のり越こえてく
命いのちが尽つき果はてても
問といかけた空そら 秘ひめた答こたえを胸むねに
差さし延のべた掌てのひらから
二人ふたり描えがく運命みらい 照てらした
ただ彷徨さまよった 懐郷かいきょうの果はて
導みちびいてくれ 宿望しゅくぼうの巫女みこよ
優やさしい過去かこか それとも
女神めがみさえ、まだ知しらぬ未来あすを
流ながされて辿たどり着つく終焉しゅうえんの
願ねがいはたったひとつ
気高けだかき君きみを求もとめて
凍kooりついたritsuita過去kakoにni 繋tsunaがれたままでgaretamamade
双futaつtsu闇yamiがga重kasaなるnaru
ざわめくzawameku灼熱syakunetsuのno剣ken 交majiえてete散chiったtta
軌跡kiseki 喚yoびbi醒saましていくmashiteiku
輪廻rinneするsuru 揺yuらぐragu境界kyoukai絡karaみmi合aってtte
失ushinaったtta欠片kakera握nigiりri 世界sekai照teらすrasu
ただtada彷徨samayoったtta懐郷kaikyouのno果haてte
導michibiいてくれitekure 宿望syukubouのno巫女mikoよyo
優yasaしいshii過去kakoかka それともsoretomo
女神megamiさえsae、まだmada知shiらぬranu未来asuをwo
流nagaされてsarete辿tadoりri着tsuくku終焉syuuenのno
願negaいはたったひとつihatattahitotsu
放hanaたれたtareta想omoいi 神話shinwaにni変kaわってくwatteku
嗤waraうu謀略bouryakuのno影kage
残響zankyouにni背seをwo向muけてkete 滲nijiむmu君kimiのno足跡ashiato
記憶kioku 消keせないままでsenaimamade
翳kageるru月tsuki 宿yadoるru絆kizuna 手繰taguりri寄yoせたseta
朽kuちchi果haてたteta大地daichi蹴keってtte 世界sekai照teらすrasu
刻kizaまれたmareta贖罪tsumi 悠久yuukyuuのno枷kase
このkono身mi滅horoぼせばboseba救sukuいとなるかitonaruka?
呪noroわれたwareta指先yubisakiでもdemo
包tsutsuみたいmitai 煌kiraめいたmeita現在genzaiをwo
魂tamashiiのno記憶kiokuをwo乗noりri越koえてくeteku
命inochiがga尽tsuきki果haててもtetemo
問toいかけたikaketa空sora 秘hiめたmeta答kotaえをewo胸muneにni
差saしshi延noべたbeta掌tenohiraからkara
二人futari描egaくku運命mirai 照teらしたrashita
ただtada彷徨samayoったtta 懐郷kaikyouのno果haてte
導michibiいてくれitekure 宿望syukubouのno巫女mikoよyo
優yasaしいshii過去kakoかka それともsoretomo
女神megamiさえsae、まだmada知shiらぬranu未来asuをwo
流nagaされてsarete辿tadoりri着tsuくku終焉syuuenのno
願negaいはたったひとつihatattahitotsu
気高kedakaきki君kimiをwo求motoめてmete