よみ:つるになったとうちゃん
「鶴になった父ちゃん」の歌詞

- 長渕剛
- 2007.5.16 リリース
- 作詞
- 長渕剛
- 作曲
- 長渕剛
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もしも も一度いちど 逢あえるならば
父とうちゃんに やっぱり 逢あいたい
あの日ひのでっかい 背中せなかにしがみつき
おもいっきり 甘あまえて みたい
幼おさない俺おれを 父とうちゃんは バイクに乗のせて
宮みやケ浜はまに いつも連つれてってくれた
浜はまの西にしに沈しずむ 夕陽ゆうひが赤あかく揺ゆれていて
海うみよりも 限かぎりなく 優やさしかった
俺おれの父とうちゃん…ただ生いきていてくれるだけで
本当ほんとうは 本当ほんとうは よかった
俺おれの父とうちゃん…最後さいごの最後さいごまで
俺おれの名なを 呼よんで くれたよね
俺おれは今いま 国道こくどう3号線ごうせんを とばし
東ひがしシナ海かいを左ひだりに見みて 山並やまなみハイウェイ
米野こめの津川つがわを渡わたり 記憶きおくをたどれば
出水いずみ 高尾野たかおのの原野げんやに 雪ゆきが降ふる
父とうちゃん綺麗きれいだなあ
1万まん5000羽ばの鶴つるの群むれたちがシベリアから飛とんできたよ
父とうちゃん綺麗きれいだなあ
雪降ゆきふる空そらから今いま天使てんしのように一勢いっせいに舞まい降おりているよ
もしも も一度いちど 逢あえるならば
父とうちゃんに やっぱり 逢あいたい
澄すみわたる 冷つめたい 風かぜの中なかで
おもいきり あたためて 欲ほしい
さらに 高尾野たかおのの原野げんやに 降ふり積つもる
しんしんと しんしんと 雪ゆきが降ふる
白銀はくぎんの空そらから舞まい降おりて来くる鶴つるよ お前まえの
命いのちの 叫さけびが うれしい!
俺おれの父とうちゃん…ただ生いきていてくれるだけで
本当ほんとうは 本当ほんとうは よかった
俺おれの父とうちゃん…最後さいごの最後さいごまで
俺おれの名なを 呼よんで くれたよね
大切たいせつな人ひとと もう二度にどと会あえなくなったけど
これ以上いじょうもう泣なくのは止やめちまおう
この世よで一番いちばん俺おれを愛あいしてくれたから
ずっとずっと俺おれの心こころに住すみついているから
父とうちゃん綺麗きれいだなあ
1万まん5000羽ばの鶴つるの群むれたちがシベリアから飛とんできたよ
父とうちゃん綺麗きれいだなあ
雪降ゆきふる空そらから今いま天使てんしのように一勢いっせいに舞まい降おりているよ
La La La La
父とうちゃんに やっぱり 逢あいたい
あの日ひのでっかい 背中せなかにしがみつき
おもいっきり 甘あまえて みたい
幼おさない俺おれを 父とうちゃんは バイクに乗のせて
宮みやケ浜はまに いつも連つれてってくれた
浜はまの西にしに沈しずむ 夕陽ゆうひが赤あかく揺ゆれていて
海うみよりも 限かぎりなく 優やさしかった
俺おれの父とうちゃん…ただ生いきていてくれるだけで
本当ほんとうは 本当ほんとうは よかった
俺おれの父とうちゃん…最後さいごの最後さいごまで
俺おれの名なを 呼よんで くれたよね
俺おれは今いま 国道こくどう3号線ごうせんを とばし
東ひがしシナ海かいを左ひだりに見みて 山並やまなみハイウェイ
米野こめの津川つがわを渡わたり 記憶きおくをたどれば
出水いずみ 高尾野たかおのの原野げんやに 雪ゆきが降ふる
父とうちゃん綺麗きれいだなあ
1万まん5000羽ばの鶴つるの群むれたちがシベリアから飛とんできたよ
父とうちゃん綺麗きれいだなあ
雪降ゆきふる空そらから今いま天使てんしのように一勢いっせいに舞まい降おりているよ
もしも も一度いちど 逢あえるならば
父とうちゃんに やっぱり 逢あいたい
澄すみわたる 冷つめたい 風かぜの中なかで
おもいきり あたためて 欲ほしい
さらに 高尾野たかおのの原野げんやに 降ふり積つもる
しんしんと しんしんと 雪ゆきが降ふる
白銀はくぎんの空そらから舞まい降おりて来くる鶴つるよ お前まえの
命いのちの 叫さけびが うれしい!
俺おれの父とうちゃん…ただ生いきていてくれるだけで
本当ほんとうは 本当ほんとうは よかった
俺おれの父とうちゃん…最後さいごの最後さいごまで
俺おれの名なを 呼よんで くれたよね
大切たいせつな人ひとと もう二度にどと会あえなくなったけど
これ以上いじょうもう泣なくのは止やめちまおう
この世よで一番いちばん俺おれを愛あいしてくれたから
ずっとずっと俺おれの心こころに住すみついているから
父とうちゃん綺麗きれいだなあ
1万まん5000羽ばの鶴つるの群むれたちがシベリアから飛とんできたよ
父とうちゃん綺麗きれいだなあ
雪降ゆきふる空そらから今いま天使てんしのように一勢いっせいに舞まい降おりているよ
La La La La