風邪をひいたひょうしに 歌詞 クラムボン ふりがな付

あまいシロップには騙だまされないわ
にがいにがい薬くすりとにらめっこ
涙なみだが出でるほど飲のみたくない
飲のまなければ休やすみは続つづくばかり
いや 逆立さかだつうぶ毛け

夢ゆめを見みているの きっと
すべては目覚めざめれば もとどおり
誰だれかの話はなす声こえ 楽たのしそうね
早はやく一緒いっしょに 遊あそびたいわ
今いますぐ そっちへ 行いくから待まってて

風邪かぜをひいたひょうしに 鈴すずが鳴なる
頭あたまのなか こだまして ゆがむ部屋へやにも
あふれ出だす 熱ねつのせいで きのうまでの
世界せかいにはもう とりのこされそうな気分きぶん

厚あつい毛布もうふの下したでふくみ笑わらい
今いまごろみんな 何なに してるんだろう
いつもの毎日まいにちが かすんできて
こっちとあっち うらやましいのはどっち
外そとは すばらしい天気てんき

夢ゆめを見みていても うなされるの
すべては目覚めざめれば もとどおり
誰だれかの笑わらう声こえ 耳みみざわりね
仲間なかまごっこはもう バカらしいわ
今いますぐこっちへ 来くればわかるのに

風邪かぜをひいたひょうしに 鈴すずが鳴なる
頭あたまのなか こだまして ゆがむ部屋へやにも
あふれ出だす 汗あせのせいで きのうまでの
世界せかいなんて遠とおく思おもい出だせない気分きぶん

夢ゆめを見みているの きっと
すべては目覚めざめれば もとどおり
誰だれかの話はなす声こえ 楽たのしそうね
早はやく一緒いっしょに 遊あそびたいわ
今いますぐ そっちへ 行いくから待まってて

風邪かぜをひいたひょうしに 鈴すずが鳴なる
頭あたまのなか こだまして ゆがむ部屋へやにも
あふれ出だす 熱ねつのせいで あしたからの
世界せかいにも とりのこされた

風邪かぜをひいたひょうしに 鈴すずが鳴なり渡わたる
頭あたまのなかから 響ひびくわ部屋へやじゅうに