虹色のSneaker 歌詞 林原めぐみ ふりがな付

ラッシュアワー 寄よせる人波ひとなみ
すり抜ぬけて 自転車じてんしゃを こぎだそう
半袖はんそでシャツ 変かわる季節きせつを
一足早ひとあしはやい心こころで 着きがえたい

プラチナの街まち 胸むねのキズには
冷つめたいくらいが 気持きもちいいね

晴はれた朝あさとスニーカー 虹にじを架かける
青空あおぞらのスカーフ なびかせて
切せつない夜よるをこえて 目覚めざめた分ぶんだけ
ステキな私わたしが 増ふえてゆく

ころげるほど 笑わらったことや
その胸むねに 飛とびこんで 泣ないたこと
心こころの中なか 閉とじこめないで
楽たのしい記憶きおくが元気げんきを つれてくる

みちがえるような 私わたしになって
あなたにも一度いちど 会あいにゆこう

晴はれた朝あさとスニーカー 虹にじを架かける
夢ゆめのペダル踏ふんで 風かぜになる
昨日きのうまでの私わたしにも 今日きょうからの私わたしにも
両手りょうてでエールを 送おくりたい

晴はれた朝あさとスニーカー 虹にじを架かける
青空あおぞらのスカーフ なびかせて
切せつない夜よるをこえて 目覚めざめた分ぶんだけ
ステキな私わたしが 増ふえてゆく