History III 歌詞 遊助 ふりがな付

新あたらしい世界せかいに飛とび込こんだ時ときに「仲間なかまはできるもんか!」って野次やじ飛とばし
入はいったら最初さいしょは冷つめたい風当かぜあたり 今いまに見みとけ暴あばれてやる
なんか変かわる気きがしてたんだ 1人ひとりゾクゾクしながら

ああ やっぱり何なにかが変かわった 気きづけば鳥とりカゴの中なか

負まけるもんか 負まけるもんかって 頑張がんばっても心こころの中なか
「こんなもんじゃねーよ」「こんなハズじゃねーよ」
やめたくて けどやめらんねー 立場たちばがこっち向むいて叫さけぶ
「それどころじゃねーぞ」「そんなもんじゃねーぞ」
そんな日々ひびが続つづいた

たまに外そと出でりゃ空あき缶かん投なげられた バカなヤツだと指ゆびさされた
カーテンさえあける事ことをやめたんだ 拳こぶし握にぎりしめ耐たえた
しばらくすると3人組にんぐみになった 昔むかしの仲間なかまも応援おうえんし始はじめた
がむしゃらにやるしかなかったんだ 守まもりたい人ひともどんどん増ふえた
家いえで寝ねた記憶きおくがほぼ無ない ただ必死ひっしに働はたらいてた

ああ ブームだなんて言葉ことばに危機感ヤバイと思おもった 未来さきにある道みち 見みながら

負まけるもんか 負まけるもんかって 頑張がんばっても心こころの中なか
「こんなもんじゃねーよ」「こんなハズじゃねーよ」
やめたくて けどやめらんねー 立場たちばがこっち向むいて叫さけぶ
「それどころじゃねーぞ」「そんなもんじゃねーぞ」
そんな日々ひびが続つづいた

逆風ぎゃくふうに立たち向むかう度たび ふと振ふり返かえってみると
昔むかし 通とおり過すぎた人達ひとたちが こんな僕ぼくの 背中せなか支ささえてくれてた

それなら 行いこうか さぁみんな 前まえ向むいて言いうぞ 耳みみだけかたむけろ

誰だれだって 今いまだって 支ささえられて戦たたかってる
「こんなもんじゃねーぞ」「俺おれもっとスゲーぞ」
なんでかって 君きみがいて できない事ことがあるワケねー
「俺おれたちは強つぇーぞ」「君きみもっとスゲーぞ」
こんな日々ひびよ続つづけ