Necessary 歌詞 水樹奈々 ふりがな付

広ひろがる空そらから
光ひかりが零こぼれて
ふたつのてのひらを
翼つばさに変かえる

静しずかに流ながれる
時間じかんを繋つないで
はじまりが続つづく
夢ゆめになればいい

ありふれたこと
くりかえすだけでも
胸むねはまた熱あつくなるの

止とめておけない
いまがなぜあるのか教おしえて
愛あいにふれて

抱だきしめるために
めぐり逢あう誰だれかがいる
大切たいせつなものが
心こころには確たしかに見みえる

たった一度いちど
たったひとり
その意味いみに応こたえながら
幸しあわせがわかる
ただあなたといたい

なにかを失うしない
覚おぼえた涙なみだに
弱よわさを知しるほど
まだ強つよくなれる

変かわってしまう
季節きせつの中なかにある
決けっして変かわらない記憶きおく

その微笑ほほえみを
守まもれる優やさしさを知しりたい
愛あいにふれて

抱だきしめるために
めぐり逢あう誰だれかがいる
さみしさも癒いやす
あたたかい声こえが聴きこえる

きっと一度いちど
ずっとふたり
その意味いみを信しんじながら
幸しあわせになれる
ただあなたといたい

消きえていかない
いまがなぜあるのか教おしえて
愛あいにふれて

手てを伸のばすだけで
ぬくもりは伝つたえあえる

抱だきしめるために
めぐり逢あう誰だれかがいる
大切たいせつなものが
心こころには確たしかに見みえる

たった一度いちど
たったひとり
その意味いみに応こたえながら
幸しあわせがわかる
ただあなたといたい

広ひろがる空そらから
光ひかりが零こぼれて