潮しおが引ひくように 遠とおのくときめき
クールな女ひとだね
シーツの温ぬくもりも 冷さめないうちに
心こころはもう 甲板でっきの上うえ
君きみの背中せなかから 誰だれかの面影おもかげ 漂ただよう
こんな夜よるには おれもひとり
月明つきあかりの下した 泳およぐだけさ 波なみに打うたれ
待まち続つづけて 気きづかぬうち
もう戻もどれぬ程ほど 流ながされ
遠とおく岸きしを離はなれ 君きみを
もう許ゆるせる程ほど 愛あいした
明日あすの朝早あさはやく 錨いかりを上あげよう
すべてのマストに帆ほを張はり 船ふねを出だそう
君きみの港みなとを 見みつけるまで
傍そばにずっと居いてあげよう My Love…
潮shioがga引hiくようにkuyouni 遠tooのくときめきnokutokimeki
クkuールruなna女hitoだねdane
シshiーツtsuのno温nukuもりもmorimo 冷saめないうちにmenaiuchini
心kokoroはもうhamou 甲板dekkiのno上ue
君kimiのno背中senakaからkara 誰dareかのkano面影omokage 漂tadayoうu
こんなkonna夜yoruにはniha おれもひとりoremohitori
月明tsukiakaりのrino下shita 泳oyoぐだけさgudakesa 波namiにni打uたれtare
待maちchi続tsuduけてkete 気kiづかぬうちdukanuuchi
もうmou戻modoれぬrenu程hodo 流nagaされsare
遠tooくku岸kishiをwo離hanaれre 君kimiをwo
もうmou許yuruせるseru程hodo 愛aiしたshita
明日asuのno朝早asahayaくku 錨ikariをwo上aげようgeyou
すべてのsubetenoマストmasutoにni帆hoをwo張haりri 船funeをwo出daそうsou
君kimiのno港minatoをwo 見miつけるまでtsukerumade
傍sobaにずっとnizutto居iてあげようteageyou My Love…