真まっ白しろに 真まっ白しろになってゆくのさ
内うちポケットにつめて
どこまでも どこまでも飛とんでゆくのさ
頭あたまががらんどうさ
気きがついたら散ちらばってる 足あしあとを背せに
あての無むいとこに着ついたよ
少すこしずつ分わかってきた 泣なき言ごとを聞きいておくれ
もう何なにもないさ からっぽの僕ぼくは
夢ゆめの中なかでひと休やすみ 君きみの横顔よこがおがちらり
坂道さかみちを見みつけるたび 僕ぼくは僕ぼくを疑うたがい続つづける
夢ゆめの中なかをひと滑すべり 僕ぼくは強つよくはないから
君きみを悲かなしませることだって出来できちゃうんだよ
真まっ白しろに 真まっ白しろになった頭あたまで
目めを閉とじて楽らくになる
今いま 夜よるが来きて僕ぼくは一人ひとりぼっち
曇くもって雨あめが降ふって また誰だれかのせいにした
水みずたまりは昨日きのうと今日きょうをつないでくれる
雨あめが上あがれば行いこう
夢ゆめの中なかでひと休やすみ 君きみの横顔よこがおがちらり
坂道さかみちを見みつけるたび 僕ぼくは僕ぼくを疑うたがい続つづける
夢ゆめの中なかをひと滑すべり 僕ぼくは強つよくはないから
君きみを悲かなしませることだって出来できちゃうんだよ
夢ゆめの中なかでひと休やすみ 夢ゆめの中なかをひと滑すべり
少すこしずつ分わかってきた あきらめじゃない僕ぼくになったんだ
雨あめが上あがれば本ほんを捨すてて町まちに出でよう
真maっxtu白shiroにni 真maっxtu白shiroになってゆくのさninatteyukunosa
内uchiポケットpokettoにつめてnitsumete
どこまでもdokomademo どこまでもdokomademo飛toんでゆくのさndeyukunosa
頭atamaががらんどうさgagarandousa
気kiがついたらgatsuitara散chiらばってるrabatteru 足ashiあとをatowo背seにni
あてのateno無muいとこにitokoni着tsuいたよitayo
少sukoしずつshizutsu分waかってきたkattekita 泣naきki言gotoをwo聞kiいておくれiteokure
もうmou何naniもないさmonaisa からっぽのkarappono僕bokuはha
夢yumeのno中nakaでひとdehito休yasuみmi 君kimiのno横顔yokogaoがちらりgachirari
坂道sakamichiをwo見miつけるたびtsukerutabi 僕bokuはha僕bokuをwo疑utagaいi続tsuduけるkeru
夢yumeのno中nakaをひとwohito滑subeりri 僕bokuはha強tsuyoくはないからkuhanaikara
君kimiをwo悲kanaしませることだってshimaserukotodatte出来dekiちゃうんだよchaundayo
真maっxtu白shiroにni 真maっxtu白shiroになったninatta頭atamaでde
目meをwo閉toじてjite楽rakuになるninaru
今ima 夜yoruがga来kiてte僕bokuはha一人hitoriぼっちbotchi
曇kumoってtte雨ameがga降fuってtte またmata誰dareかのせいにしたkanoseinishita
水mizuたまりはtamariha昨日kinouとto今日kyouをつないでくれるwotsunaidekureru
雨ameがga上aがればgareba行iこうkou
夢yumeのno中nakaでひとdehito休yasuみmi 君kimiのno横顔yokogaoがちらりgachirari
坂道sakamichiをwo見miつけるたびtsukerutabi 僕bokuはha僕bokuをwo疑utagaいi続tsuduけるkeru
夢yumeのno中nakaをひとwohito滑subeりri 僕bokuはha強tsuyoくはないからkuhanaikara
君kimiをwo悲kanaしませることだってshimaserukotodatte出来dekiちゃうんだよchaundayo
夢yumeのno中nakaでひとdehito休yasuみmi 夢yumeのno中nakaをひとwohito滑subeりri
少sukoしずつshizutsu分waかってきたkattekita あきらめじゃないakiramejanai僕bokuになったんだninattanda
雨ameがga上aがればgareba本honをwo捨suててtete町machiにni出deようyou