よみ:EIGA
EIGA 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
虹にじのむこうから
月つきの裏側うらがわまで
僕ぼくは見みてきた
この目めで見みてきた
空そらの天井てんじょうから
海うみの切端きれはしまで
僕ぼくは旅たびした
この足あしで旅たびした
千せんの焼やけ落おちる屋根やねを
切きり裂さかれる人々ひとびとを
僕ぼくは焼やきつけた
この目めに焼やきつけた
死しぬほどの痛いたみを
息いきが止とまる苦くるしみを
僕ぼくは味あじわった
この身みで味あじわった
静しずかに僕ぼくは席せきにつき
光ひかりの羅列られつを眺ながめてる
隣となりで君きみは眠ねむそうに
欠伸あくびを噛かんで目めをこすってる こすってる
君きみは見みたことあるかい?
変かわる季節きせつの色いろを
君きみは聞きいたことがあるかい?
巡めぐる風かぜの音おとを
僕ぼくは知しらなかった
こんなにも近ちかく
僕ぼくは気きづかなかった
こんなにも遠とおい
静しずかに君きみは席せきを立たち
出口でぐちの方ほうえ歩あるいてく
ひとつ伸のびをしてゆうのさ
つまらない映画えいがだったねと
だったねと
宇宙うちゅうのはじまりから
星ほしの終おわりまで
僕ぼくは見みてみたい
まだ見み足たりない
土星どせいの輪わをくぐり
ブラックホールに吸すいこまれて
僕ぼくは戻もどってきた
僕ぼくは帰かえってきた
幕まくが開あいて
音楽おんがくが流ながれ
スクリーンにストーリーが動うごきだし
映画えいががはじまった
月つきの裏側うらがわまで
僕ぼくは見みてきた
この目めで見みてきた
空そらの天井てんじょうから
海うみの切端きれはしまで
僕ぼくは旅たびした
この足あしで旅たびした
千せんの焼やけ落おちる屋根やねを
切きり裂さかれる人々ひとびとを
僕ぼくは焼やきつけた
この目めに焼やきつけた
死しぬほどの痛いたみを
息いきが止とまる苦くるしみを
僕ぼくは味あじわった
この身みで味あじわった
静しずかに僕ぼくは席せきにつき
光ひかりの羅列られつを眺ながめてる
隣となりで君きみは眠ねむそうに
欠伸あくびを噛かんで目めをこすってる こすってる
君きみは見みたことあるかい?
変かわる季節きせつの色いろを
君きみは聞きいたことがあるかい?
巡めぐる風かぜの音おとを
僕ぼくは知しらなかった
こんなにも近ちかく
僕ぼくは気きづかなかった
こんなにも遠とおい
静しずかに君きみは席せきを立たち
出口でぐちの方ほうえ歩あるいてく
ひとつ伸のびをしてゆうのさ
つまらない映画えいがだったねと
だったねと
宇宙うちゅうのはじまりから
星ほしの終おわりまで
僕ぼくは見みてみたい
まだ見み足たりない
土星どせいの輪わをくぐり
ブラックホールに吸すいこまれて
僕ぼくは戻もどってきた
僕ぼくは帰かえってきた
幕まくが開あいて
音楽おんがくが流ながれ
スクリーンにストーリーが動うごきだし
映画えいががはじまった