夜明よあけまで 未いまだ遥はるかな空そらに
鳥とりたちの影かげは何処どこへ向むかう
僕ぼくはいま なにをするためにここに
立たち尽つくしているのだろう
なにもない荒地あれちに咲さいた花はなも
麗うるわしい色いろを湛たたえるのに
なぜ人ひとは抱だきしめるよりも強つよく
冷つめたい拳こぶしを握にぎる
憎にくしみは誰だれも 幸しあわせにはしない
分わかれてく道みちも 絆きずなを断たつことはない
いつの日ひか巡めぐる 新あたらしい季節きせつ
僕ぼくは信しんじたい
光ひかりよ 影かげよ そこがどんな未来みらいでも 怖おそれずに行いこうか このまま
紅くれないに染そまる月つきを抱だきしめた 心こころが 時ときを決きめるなら
流ながれない川かわが涸かれるだけなら
渦うずを巻まく日々ひびに舟ふねを出だそう
思おもい出でが報むくわれるための岸辺きしべ
かならずたどり着つくまで
悲かなしみも決けっして 無駄むだにはしたくない
覚さめきれぬ夢ゆめも 幻まぼろしだと言いわせない
あなたには見みえる 永遠えいえんの意味いみを
僕ぼくは探さがしてる
光ひかりよ 影かげよ どれも真実しんじつなんだと 受うけ止とめてみようか このまま
傷きずついた世界せかい 導みちびくことばは 心こころのなかにまだ きっとあるから
光ひかりよ 影かげよ そこがどんな未来みらいでも 怖おそれずに行いこうか このまま
紅くれないに染そまる月つきを抱だきしめた 心こころが 時ときを変かえはじめるのなら
光ひかりよ 影かげよ どれも真実しんじつなんだと 受うけ止とめてみようか このまま
傷きずついた世界せかい 導みちびくことばは 心こころのなかにまだきっとあるから
夜明yoaけまでkemade 未imaだda遥haruかなkana空soraにni
鳥toriたちのtachino影kageはha何処dokoへhe向muかうkau
僕bokuはいまhaima なにをするためにここにnaniwosurutamenikokoni
立taちchi尽tsuくしているのだろうkushiteirunodarou
なにもないnanimonai荒地arechiにni咲saいたita花hanaもmo
麗uruwaしいshii色iroをwo湛tataえるのにerunoni
なぜnaze人hitoはha抱daきしめるよりもkishimeruyorimo強tsuyoくku
冷tsumeたいtai拳kobushiをwo握nigiるru
憎nikuしみはshimiha誰dareもmo 幸shiawaせにはしないsenihashinai
分waかれてくkareteku道michiもmo 絆kizunaをwo断taつことはないtsukotohanai
いつのitsuno日hiかka巡meguるru 新ataraしいshii季節kisetsu
僕bokuはha信shinじたいjitai
光hikariよyo 影kageよyo そこがどんなsokogadonna未来miraiでもdemo 怖osoれずにrezuni行iこうかkouka このままkonomama
紅kurenaiにni染soまるmaru月tsukiをwo抱daきしめたkishimeta 心kokoroがga 時tokiをwo決kiめるならmerunara
流nagaれないrenai川kawaがga涸kaれるだけならrerudakenara
渦uzuをwo巻maくku日々hibiにni舟funeをwo出daそうsou
思omoいi出deがga報mukuわれるためのwarerutameno岸辺kishibe
かならずたどりkanarazutadori着tsuくまでkumade
悲kanaしみもshimimo決kextuしてshite 無駄mudaにはしたくないnihashitakunai
覚saめきれぬmekirenu夢yumeもmo 幻maboroshiだとdato言iわせないwasenai
あなたにはanataniha見miえるeru 永遠eienのno意味imiをwo
僕bokuはha探sagaしてるshiteru
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