知しらない景色けしきがいつも
まだ頼たよりない輝かがやきで
君きみを招まねいて
新あたらしい朝あさが始はじまる
憧あこがれの近ちかくへ
一ひとつだけ未来みらいへ
何処どこまでも何処どこまでも
続つづいてる水みずの上うえに
僕ぼくたちは小ちいさなオールで
さざなみを描えがいた
やがて水みずは広ひろく緩ゆるやかに
僕ぼくらの軌跡きせきを
飲のみ込こんでまだ深ふかく
静しずかに
時ときを運はこぶ
この波なみの向むこうへ
僕ぼくらの舟ふねは行いく
音おとの無ない海うみが聞きく
初はじめての歌うたのように
僕ぼくたちが小ちいさなオールで
響ひびかせた水音みずおと
ありのままで行いけるよりも
遠とおくを指さし示しめして
風かぜを従したがえて南みなみへ
舟ふねは進すすむ
暗くらい海うみの向むこうに光ひかりが射さす
きっと君きみに届とどくよ
消きえ行いく僕ぼくらの歌うた
知shiらないranai景色keshikiがいつもgaitsumo
まだmada頼tayoりないrinai輝kagayaきでkide
君kimiをwo招maneいてite
新ataraしいshii朝asaがga始hajiまるmaru
憧akogaれのreno近chikaくへkuhe
一hitoつだけtsudake未来miraiへhe
何処dokoまでもmademo何処dokoまでもmademo
続tsuduいてるiteru水mizuのno上ueにni
僕bokuたちはtachiha小chiiさなsanaオoールruでde
さざなみをsazanamiwo描egaいたita
やがてyagate水mizuはha広hiroくku緩yuruやかにyakani
僕bokuらのrano軌跡kisekiをwo
飲noみmi込koんでまだndemada深fukaくku
静shizuかにkani
時tokiをwo運hakoぶbu
このkono波namiのno向muこうへkouhe
僕bokuらのrano舟funeはha行iくku
音otoのno無naいi海umiがga聞kiくku
初hajiめてのmeteno歌utaのようにnoyouni
僕bokuたちがtachiga小chiiさなsanaオoールruでde
響hibiかせたkaseta水音mizuoto
ありのままでarinomamade行iけるよりもkeruyorimo
遠tooくをkuwo指saしshi示shimeしてshite
風kazeをwo従shitagaえてete南minamiへhe
舟funeはha進susuむmu
暗kuraいi海umiのno向muこうにkouni光hikariがga射saすsu
きっとkitto君kimiにni届todoくよkuyo
消kiえe行iくku僕bokuらのrano歌uta