小指こゆびが遠とおすぎた
最後さいごの高たかい音おとを
貴方あなたが優やさしく鳴ならした
甘あまいピアノ
誰だれも届とどかない波間なみまに落おちる
雨あめに触ふれたような
細ほそい調しらべ
君きみが思おもうより
ひかりは近ちかくにあると
貴方あなたはそっと笑わらう
わたしのそばで
進すすむ道みちが何処どこへ続つづくとしても
いつも胸むねの中なかに
灯ともるあかり
かなしみにも
甘あまいかたちを残のこしてくれる
星ほしの無ない夜よるにある
優やさしい記憶きおく
あなたのそばに
小指koyubiがga遠tooすぎたsugita
最後saigoのno高takaいi音otoをwo
貴方anataがga優yasaしくshiku鳴naらしたrashita
甘amaいiピアノpiano
誰dareもmo届todoかないkanai波間namimaにni落oちるchiru
雨ameにni触fuれたようなretayouna
細hosoいi調shiraべbe
君kimiがga思omoうよりuyori
ひかりはhikariha近chikaくにあるとkuniaruto
貴方anataはそっとhasotto笑waraうu
わたしのそばでwatashinosobade
進susuむmu道michiがga何処dokoへhe続tsuduくとしてもkutoshitemo
いつもitsumo胸muneのno中nakaにni
灯tomoるあかりruakari
かなしみにもkanashiminimo
甘amaいかたちをikatachiwo残nokoしてくれるshitekureru
星hoshiのno無naいi夜yoruにあるniaru
優yasaしいshii記憶kioku
あなたのそばにanatanosobani