FUN CLUB 歌詞 おとぎ話 ふりがな付

僕達ぼくたちが忘わすれかけてた
13ヶ月かげつの夢ゆめの続つづきの中なかで
明日あしたを夢見ゆめみてた

ティーンネィジャーが憧あこがれた
現実げんじつ逃避とうひの中なかで いつしか僕ぼくらは
悔くやし涙なみだを知しった

君きみが涙なみだを隠かくした時とき
僕ぼくが君きみの名前なまえを歌うたってやる

僕ぼくらが青空あおぞらに投なげかけた
言葉ことばのカケラを 夢ゆめに告つげた

いつしか僕ぼくらが 年老としおいても
ココロの真まん中なかに「愛あい」を撃うて!

君きみのリズムが僕ぼくに届とどけば
夜よるが弾はじけた

君きみが涙なみだを流ながした時とき
僕ぼくは正義せいぎの小悪魔こあくまになる
決けっして枯かれない花はなのように
君きみの名前なまえを咲さかせてやる

嘆なげくな! 若者わかものよ 今いまここで
世界せかいが僕達ぼくたちを待まっている

傷きずだらけの日々ひびに捧ささぐ「今いま」
ココロの真まん中なかを解とき放はなて

高鳴たかなる胸むねと 敗やぶれた涙なみだ
僕ぼくをつつむ言葉ことば

キラキラ光ひかる空そら
夕暮ゆうぐれに出逢であう 君きみのカタチ