あちらはあちら、こちらはこちらと
狭せまい場所ばしょで動うごき回まわって
壁かべの下したで向むこうの景色けしきも見みずに
知しらないまま置おき去ざりにしていた
理由りゆうなど無なく 時代じだいの定さだめに
流ながれ流ながされ僕ぼくらはどこへ?
いつの間まにか辿たどり着ついた場所ばしょは
居心地いごこちがいいですか?
産うまれた街まちは違ちがえども
心こころの故郷こきょうは出会であいの数かずだけあると知しった
あなたと私わたしを 強つよく繋つないでいる
誰だれにも見みえない 心こころの糸いとが
傷きずつき傷きずつけてきたものを
ゆっくり紡つむいでゆく
いつもはわざと目めをそらしてた
まるで他人たにんのように知しらん顔かおで
でもあなたに間違まちがいと教おしえられた
自分じぶんの愚おろかさに何度なんども泣ないた
流ながした涙なみだの数かずだけ 本当ほんとうの優やさしさで
誰だれかを笑顔えがおにできるかな
あなたと私わたしを 強つよく繋つないでいる
誰だれにも見みえない 心こころの糸いとが
傷きずつき傷きずつけてきたものを
ゆっくり紡つむいでゆく
どんな時代じだいだろうと同おなじだろう
心こころにぽっかりと空あいた
何なにかを埋うめてくれる誰だれかは
すごく近ちかくに感かんじるはずだから
あなたと私わたしを 強つよく繋つないでいる
誰だれにも見みえない 心こころの糸いとが
傷きずつき傷きずつけてきたものを
ゆっくり紡つむいでゆく
あちらはあちらachirahaachira、こちらはこちらとkochirahakochirato
狭semaいi場所basyoでde動ugoきki回mawaってtte
壁kabeのno下shitaでde向muこうのkouno景色keshikiもmo見miずにzuni
知shiらないままranaimama置oきki去zaりにしていたrinishiteita
理由riyuuなどnado無naくku 時代jidaiのno定sadaめにmeni
流nagaれre流nagaされsare僕bokuらはどこへrahadokohe?
いつのitsuno間maにかnika辿tadoりri着tsuいたita場所basyoはha
居心地igokochiがいいですかgaiidesuka?
産uまれたmareta街machiはha違chigaえどもedomo
心kokoroのno故郷kokyouはha出会deaいのino数kazuだけあるとdakearuto知shiったtta
あなたとanatato私watashiをwo 強tsuyoくku繋tsunaいでいるideiru
誰dareにもnimo見miえないenai 心kokoroのno糸itoがga
傷kizuつきtsuki傷kizuつけてきたものをtsuketekitamonowo
ゆっくりyukkuri紡tsumuいでゆくideyuku
いつもはわざとitsumohawazato目meをそらしてたwosorashiteta
まるでmarude他人taninのようにnoyouni知shiらんran顔kaoでde
でもあなたにdemoanatani間違machigaいとito教oshiえられたerareta
自分jibunのno愚oroかさにkasani何度nandoもmo泣naいたita
流nagaしたshita涙namidaのno数kazuだけdake 本当hontouのno優yasaしさでshisade
誰dareかをkawo笑顔egaoにできるかなnidekirukana
あなたとanatato私watashiをwo 強tsuyoくku繋tsunaいでいるideiru
誰dareにもnimo見miえないenai 心kokoroのno糸itoがga
傷kizuつきtsuki傷kizuつけてきたものをtsuketekitamonowo
ゆっくりyukkuri紡tsumuいでゆくideyuku
どんなdonna時代jidaiだろうとdarouto同onaじだろうjidarou
心kokoroにぽっかりとnipokkarito空aいたita
何naniかをkawo埋uめてくれるmetekureru誰dareかはkaha
すごくsugoku近chikaくにkuni感kanじるはずだからjiruhazudakara
あなたとanatato私watashiをwo 強tsuyoくku繋tsunaいでいるideiru
誰dareにもnimo見miえないenai 心kokoroのno糸itoがga
傷kizuつきtsuki傷kizuつけてきたものをtsuketekitamonowo
ゆっくりyukkuri紡tsumuいでゆくideyuku