2番目の歌 歌詞 オトループ ふりがな付

抜殻ぬけがらのようになった その身体からだ いくら抱だきしめても
あたためてあげられない すこしも あなたを満みたせない

『会あいたい』 なんて
それが私わたしじゃなくてもいいこと 解わかってる

あなたの1番ばん大事だいじな恋こいが終おわって
2番目ばんめの私わたしにチャンスが巡めぐって来きた
夢ゆめにまで見みていた あなたと過すごす夜よる

どうしても 諦あきらめることがずっと出来できなかった
楽たのしそうに 愛いとおしそうに 何度なんども彼女かのじょの話はなし 聞きかされても

胸むねを刺さす痛いたみを隠かくしながら 想おもい続つづけること選えらんだ

「絶対ぜったい報むくわれない」 「やめたほうがいい」
皆みんなが口くちを揃そろえて 私わたしに言いったけど
もう忘わすれてしまっていた 嫌きらいになり方かたを

この先さき 多分たぶんずっとあなたは 私わたしに恋こいをすることはない
でもそれでいいの 心こころ以外いがいはすべて 今いまここにあるから

あなたの1番ばん大事だいじな恋こいが終おわった 私わたしは待まっていたんだ
綺麗きれいじゃなくていい どう見みられてもいい
あなたをずっと見みつめていたい
たとえその瞳ひとみが 私わたしじゃない誰だれかを今いまは探さがしてても
いつの日ひにかきっと
ふたりの物語ものがたりがはじまること 願ねがってる