よみ:ひまわりの12がつ
向日葵の12月 歌詞
-
Base Ball Bear
- 2005.3.16 リリース
- 作詞
- 小出祐介
- 作曲
- 小出祐介
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キャンパス小町こまちの君きみは歩あるく 小こ胸むねで楽譜がくふを抱かかえてた
レモネードの眼め まだミラーボールが残のこってる
エレベーター仕掛しかけの季節きせつは巡めぐる
スカーフの風かぜ 別わかれの髪型かみがた
飛とばされてった彼女かのじょは帰かえらない
平仮名ひらがなで書かく 喫茶店きっさてんは真昼まひる
思おもい出話でばなし 俺おれは角砂糖かくざとうを噛かみ砕くだいた
十二月じゅうにがつに俺おれは生いきる
景色けしきの中なかに溶とけ消きえた 向日葵ひまわりの君きみが漂ただよう
白しろい呼吸こきゅう 夏なつを吸すい込こみ、曇くもり硝子がらす
モーゼよろしく 女学生じょがくせい徒との群むれ、割われ 俺おれ一人ひとり佇たたずむ
冬ふゆの朝あさ 頬紅ほおべに色いろの車両しゃりょうが流ながれる
降ふり出だした銀紙ぎんがみが張はり付ついた窓まど
メジャーセヴン混まじりの暮くれぬ鼻歌はなうた
歌うたえなくなった彼女かのじょはもういない
兎うさぎの化粧けしょう 施ほどこした屋根やね 眺ながめていると
日ひが射さし摩天楼まてんろうの影かげで濡ぬれた
十二月じゅうにがつに俺おれは生いきる
水溜みずたまり飛とび越こえながら踊おどる君きみが零こぼれてくる
今いま、駄目だめだと呟つぶやいても 枯からすグラス
キャンパスを歩あるいてく 楽譜がくふを抱だきしめたまま
君きみが笑わらうパノラマの風景ふうけい それは俺おれの知しらない風景ふうけい
十二月じゅうにがつに俺おれは生いきる
景色けしきの中なかに溶とけ消きえた 向日葵ひまわりの君きみが漂ただよう
白しろい呼吸こきゅう 夏なつを吸すい込こみ、曇くもり硝子がらす
レモネードの眼め まだミラーボールが残のこってる
エレベーター仕掛しかけの季節きせつは巡めぐる
スカーフの風かぜ 別わかれの髪型かみがた
飛とばされてった彼女かのじょは帰かえらない
平仮名ひらがなで書かく 喫茶店きっさてんは真昼まひる
思おもい出話でばなし 俺おれは角砂糖かくざとうを噛かみ砕くだいた
十二月じゅうにがつに俺おれは生いきる
景色けしきの中なかに溶とけ消きえた 向日葵ひまわりの君きみが漂ただよう
白しろい呼吸こきゅう 夏なつを吸すい込こみ、曇くもり硝子がらす
モーゼよろしく 女学生じょがくせい徒との群むれ、割われ 俺おれ一人ひとり佇たたずむ
冬ふゆの朝あさ 頬紅ほおべに色いろの車両しゃりょうが流ながれる
降ふり出だした銀紙ぎんがみが張はり付ついた窓まど
メジャーセヴン混まじりの暮くれぬ鼻歌はなうた
歌うたえなくなった彼女かのじょはもういない
兎うさぎの化粧けしょう 施ほどこした屋根やね 眺ながめていると
日ひが射さし摩天楼まてんろうの影かげで濡ぬれた
十二月じゅうにがつに俺おれは生いきる
水溜みずたまり飛とび越こえながら踊おどる君きみが零こぼれてくる
今いま、駄目だめだと呟つぶやいても 枯からすグラス
キャンパスを歩あるいてく 楽譜がくふを抱だきしめたまま
君きみが笑わらうパノラマの風景ふうけい それは俺おれの知しらない風景ふうけい
十二月じゅうにがつに俺おれは生いきる
景色けしきの中なかに溶とけ消きえた 向日葵ひまわりの君きみが漂ただよう
白しろい呼吸こきゅう 夏なつを吸すい込こみ、曇くもり硝子がらす