季節きせつがめぐり 過すぎてゆくのは
ほんとうに はやいものですね
夕暮ゆうぐれの駅えきのホームに どこからか風かぜが吹ふく
あの頃ころこのまま 電車でんしゃに乗のれば
待まっていてくれる 人ひとがいた
優やさしい笑顔えがおの想おもい出でに 泣なきたくなってしまう
歌うたで逢あいましょう
懐なつかしく 愛いとおしい 人ひとたちに
目めを閉とじて静しずかにくちずさむ
この世よでは
歌うたで逢あいましょう
ある日ひラジオで 流ながれた歌うたに
ふいに涙なみだがあふれて あれから
わたしは 長ながい旅たびをずっとつづけています
一度いちどだけ 心こころと心こころが
ふれあえたような 気きがした
儚はかない恋こいのまぼろしを 今いまも胸むねに抱だいて
歌うたで逢あいましょう
誰だれよりも 恋こいしい あなたと
あの日ひのくちづけの想おもい出でに
わたしは
歌うたで逢あいましょう
歌うたで逢あいましょう
懐なつかしく 愛いとおしい 人ひとたちに
あの日ひの永遠えいえんの想おもい出でに
わたしは
歌うたで逢あいましょう
みんなに
歌うたで逢あいましょう
季節kisetsuがめぐりgameguri 過suぎてゆくのはgiteyukunoha
ほんとうにhontouni はやいものですねhayaimonodesune
夕暮yuuguれのreno駅ekiのnoホhoームmuにni どこからかdokokaraka風kazeがga吹fuくku
あのano頃koroこのままkonomama 電車densyaにni乗noればreba
待maっていてくれるtteitekureru 人hitoがいたgaita
優yasaしいshii笑顔egaoのno想omoいi出deにni 泣naきたくなってしまうkitakunatteshimau
歌utaでde逢aいましょうimasyou
懐natsuかしくkashiku 愛itoおしいoshii 人hitoたちにtachini
目meをwo閉toじてjite静shizuかにくちずさむkanikuchizusamu
このkono世yoではdeha
歌utaでde逢aいましょうimasyou
あるaru日hiラジオrajioでde 流nagaれたreta歌utaにni
ふいにfuini涙namidaがあふれてgaafurete あれからarekara
わたしはwatashiha 長nagaいi旅tabiをずっとつづけていますwozuttotsuduketeimasu
一度ichidoだけdake 心kokoroとto心kokoroがga
ふれあえたようなfureaetayouna 気kiがしたgashita
儚hakanaいi恋koiのまぼろしをnomaboroshiwo 今imaもmo胸muneにni抱daいてite
歌utaでde逢aいましょうimasyou
誰dareよりもyorimo 恋koiしいshii あなたとanatato
あのano日hiのくちづけのnokuchidukeno想omoいi出deにni
わたしはwatashiha
歌utaでde逢aいましょうimasyou
歌utaでde逢aいましょうimasyou
懐natsuかしくkashiku 愛itoおしいoshii 人hitoたちにtachini
あのano日hiのno永遠eienのno想omoいi出deにni
わたしはwatashiha
歌utaでde逢aいましょうimasyou
みんなにminnani
歌utaでde逢aいましょうimasyou