俄にわかに降ふる雨あめにも 似にた街中まちじゅうの雑音ざつおん
それも今いまは僕ぼくの 前まえに座ざす
愛あいを裏返うらがえし 憎にくむ君きみシンドローム
故ゆえに「依存いぞんシテイル」 走はしりだす雷鳴らいめい
いつものように 立たち振ふる舞まう仕草しぐさは
朱色しゅいろの底そこへと 誘さそい続つづける
どんなに冷つめたく冷さめた目めされても
引ひき返かえせない深ふかみを見みた
迸ほとばしる声明せいめいは空そらを裂さいて
わずかな切先きっさきを見みせないで笑わらう
君きみを見みていたい終おわりを告つげる
鐘かね壊こわして永遠えいえんとなれ
遠退とおのいてゆく意識いしきの中なかで
いま轟とどろけ緋ひの雷鳴らいめい
僕達ぼくたちだけの秘密ひみつの時間軸じかんじく
少すこしのズレにも苛立いらだち隠かくせず
"傷付きずつかぬように、ただ大切たいせつに"と
見みえない鎖くさりで縛しばるボクがいた
紅あかく染そまる運命うんめいを辿たどる足跡あしあと
追おいかけても離はなれてゆく
愛あいを知しる度たびに
艶なまめく瞳ひとみが僕ぼくを狂くるいわす
蒼白そうはくへ解とき放はなつ雷鳴らいめい
君きみを見みていたい終おわりを告つげる
鐘かね壊こわして永遠えいえんとなれ
遠退とおのいてゆく意識いしきの中なかで
いま轟とどろけ緋ひの雷鳴らいめい
「こんなに君きみを愛あいしているのに」
陰かげりだした緋ひの雷鳴らいめい
聞きコエルカ?
俄niwaかにkani降fuるru雨ameにもnimo 似niたta街中machijuuのno雑音zatsuon
それもsoremo今imaはha僕bokuのno 前maeにni座zaすsu
愛aiをwo裏返uragaeしshi 憎nikuむmu君kimiシンドロshindoroームmu
故yueにni「依存izonシテイルshiteiru」 走hashiりだすridasu雷鳴raimei
いつものようにitsumonoyouni 立taちchi振fuるru舞maうu仕草shigusaはha
朱色syuiroのno底sokoへとheto 誘sasoいi続tsuduけるkeru
どんなにdonnani冷tsumeたくtaku冷saめたmeta目meされてもsaretemo
引hiきki返kaeせないsenai深fukaみをmiwo見miたta
迸hotobashiるru声明seimeiはha空soraをwo裂saいてite
わずかなwazukana切先kissakiをwo見miせないでsenaide笑waraうu
君kimiをwo見miていたいteitai終oわりをwariwo告tsuげるgeru
鐘kane壊kowaしてshite永遠eienとなれtonare
遠退toonoいてゆくiteyuku意識ishikiのno中nakaでde
いまima轟todoroけke緋hiのno雷鳴raimei
僕達bokutachiだけのdakeno秘密himitsuのno時間軸jikanjiku
少sukoしのshinoズレzureにもnimo苛立iradaちchi隠kakuせずsezu
"傷付kizutsuかぬようにkanuyouni、ただtada大切taisetsuにni"とto
見miえないenai鎖kusariでde縛shibaるruボクbokuがいたgaita
紅akaくku染soまるmaru運命unmeiをwo辿tadoるru足跡ashiato
追oいかけてもikaketemo離hanaれてゆくreteyuku
愛aiをwo知shiるru度tabiにni
艶namaめくmeku瞳hitomiがga僕bokuをwo狂kuruiわすwasu
蒼白souhakuへhe解toきki放hanaつtsu雷鳴raimei
君kimiをwo見miていたいteitai終oわりをwariwo告tsuげるgeru
鐘kane壊kowaしてshite永遠eienとなれtonare
遠退toonoいてゆくiteyuku意識ishikiのno中nakaでde
いまima轟todoroけke緋hiのno雷鳴raimei
「こんなにkonnani君kimiをwo愛aiしているのにshiteirunoni」
陰kageりだしたridashita緋hiのno雷鳴raimei
聞kiコエルカkoeruka?