よみ:らいめい
雷鳴 歌詞
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PENGUIN RESEARCH
- 2016.3.30 リリース
- 作詞
- 堀江晶太
- 作曲
- 堀江晶太
友情
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形かたちも無ない蜃気楼しんきろうが 熱暑ねっしょの間あいだに差さして
あの時ときああしてたらって嘲笑あざわらった
繰くり返かえして分わかってんだろ 奇跡きせきなんて無ない
冷さめきった幻想げんそうなんかは飲のみ干ほして
望のぞんだ通とおり 完全無欠かんぜんむけつな今日きょうなどは無ないが
その手てが選えらび取とった今日きょうだ 少すこしは愛あいして
遠とおくサイレンが鳴なった 帰かえろうってさ あと五ご分ふんだけ
過去かこに変かわる前まえに ちゃんと言いわなくちゃ
息いきを止とめて(three,two,one)
音速おんそくと光速こうそくの差さを数かぞえた(three,two,one)
また近ちかくなって唸うなった
一切いっさいの感傷かんしょうも無なく 容赦ようしゃ無ないボリュームで
目めを醒さませと叫さけぶ
雷鳴らいめいが裂さいた 強つよく裂さいた
君きみの静寂しじまを全部ぜんぶ奪うばい去さるように
堰せきを切きって溢あふれ出だしそうな
通とおり雨あめに縋すがって泣ないてしまえよ
まだ聞きこえる 少年しょうねんの残響ざんきょう
「もういいかい」って曇天どんてんに今いまも潜ひそんで
忘わすれないで 今いまが全すべてだ
晴はれ間まを掴つかもうと かざしてみたって
僕等ぼくらの世界せかいは地上ちじょうだ
底そこ尽つきた語彙ごいを以もって粧めかし込こんでみたって
使つかい古ふるした常套句じょうとうくは伽藍がらん堂どうだ
公園こうえんで遊あそぶ幼おさない子こは夢ゆめを誇ほこっていた
その言葉ことばは真実しんじつで満みちていた
白昼はくちゅうのグラウンドに(three,two,one)
「よーいどん」って空砲くうほうが響ひびいた(three,two,one)
いつしか皆みんなはぐれてしまった
手遅ておくれなんて思おもうなよ 再さい出走しゅっそうの合図あいずが
位置いちに付つけと光ひかる
雷鳴らいめいが裂さいた 強つよく裂さいた
まだ行いける筈はずだって言いわんばかりに
忘わすれないで 今いまが全すべてだ
晴はれ間まを掴つかもうと かざしてみたって
僕等ぼくらの世界せかいは地上ちじょうだ
(雷鳴らいめいが裂さいた 強つよく裂さいた)
(永遠えいえんを裂さいた) 終おわりないものになんて明日あしたは来こないと
(雷鳴らいめいが裂さいた) 忘わすれないで
(強つよく裂さいた) 忘わすれないで
(永遠えいえんを裂さいた)
今いまが全すべてなんだって 消きえゆく残光ざんこうが云いう
野晒のざらしの君きみを謳うたって
野晒のざらしの君きみを謳うたって
あの時ときああしてたらって嘲笑あざわらった
繰くり返かえして分わかってんだろ 奇跡きせきなんて無ない
冷さめきった幻想げんそうなんかは飲のみ干ほして
望のぞんだ通とおり 完全無欠かんぜんむけつな今日きょうなどは無ないが
その手てが選えらび取とった今日きょうだ 少すこしは愛あいして
遠とおくサイレンが鳴なった 帰かえろうってさ あと五ご分ふんだけ
過去かこに変かわる前まえに ちゃんと言いわなくちゃ
息いきを止とめて(three,two,one)
音速おんそくと光速こうそくの差さを数かぞえた(three,two,one)
また近ちかくなって唸うなった
一切いっさいの感傷かんしょうも無なく 容赦ようしゃ無ないボリュームで
目めを醒さませと叫さけぶ
雷鳴らいめいが裂さいた 強つよく裂さいた
君きみの静寂しじまを全部ぜんぶ奪うばい去さるように
堰せきを切きって溢あふれ出だしそうな
通とおり雨あめに縋すがって泣ないてしまえよ
まだ聞きこえる 少年しょうねんの残響ざんきょう
「もういいかい」って曇天どんてんに今いまも潜ひそんで
忘わすれないで 今いまが全すべてだ
晴はれ間まを掴つかもうと かざしてみたって
僕等ぼくらの世界せかいは地上ちじょうだ
底そこ尽つきた語彙ごいを以もって粧めかし込こんでみたって
使つかい古ふるした常套句じょうとうくは伽藍がらん堂どうだ
公園こうえんで遊あそぶ幼おさない子こは夢ゆめを誇ほこっていた
その言葉ことばは真実しんじつで満みちていた
白昼はくちゅうのグラウンドに(three,two,one)
「よーいどん」って空砲くうほうが響ひびいた(three,two,one)
いつしか皆みんなはぐれてしまった
手遅ておくれなんて思おもうなよ 再さい出走しゅっそうの合図あいずが
位置いちに付つけと光ひかる
雷鳴らいめいが裂さいた 強つよく裂さいた
まだ行いける筈はずだって言いわんばかりに
忘わすれないで 今いまが全すべてだ
晴はれ間まを掴つかもうと かざしてみたって
僕等ぼくらの世界せかいは地上ちじょうだ
(雷鳴らいめいが裂さいた 強つよく裂さいた)
(永遠えいえんを裂さいた) 終おわりないものになんて明日あしたは来こないと
(雷鳴らいめいが裂さいた) 忘わすれないで
(強つよく裂さいた) 忘わすれないで
(永遠えいえんを裂さいた)
今いまが全すべてなんだって 消きえゆく残光ざんこうが云いう
野晒のざらしの君きみを謳うたって
野晒のざらしの君きみを謳うたって