よみ:きみのいないくものす
君のいない蜘蛛の巣 歌詞
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移うつろい行いくのが人ひとの運命うんめいならば
私わたしにこれ以上いじょう 何なにが出来できると言いうんだろう
蜘蛛くものいない巣すで 死しんでいくシジミチョウはまるで
恋こい破やぶれてもまだ動うごけぬ私わたしのよう
「大丈夫だいじょうぶ」と 精一杯せいいっぱいの嘘うそをつくから
だからもう消きえてよ お願ねがい
変かわらないで僕ぼくらずっと一緒いっしょにいよう、なんて
守まもれない約束やくそく押おし付つけて 行いってしまった
あの夏なつの美うつくしい毒蜘蛛どくぐもは そう君きみでした
持もち主ぬしの消きえた蜘蛛くもの巣すにひっかかったままの
私わたしに許ゆるされたのは この恋こいが死しぬのを待まつだけ
貫つらぬく誓ちかいは嘘うそになってしまったのに
どうして あんなに幸しあわせだったのだろう
笑わらった愛いとしい思おもい出では 私わたしだけのもの
もう君きみに会あえる唯一ゆいいつの場所ばしょだから
私わたしより好すきな人ひとなんて作つくらないでね
言葉ことばにならずに 涙なみだに変かわる
二人ふたりはしゃいだ夏なつの海うみは何処どこへ行いったのだろう
集あつめた桜貝さくらがいが砂すなに変かわってしまった
あの時ときの二人ふたりを硝子がらすの瓶びんに閉とじ込こめて
美うつくしいまま一緒いっしょに砂すなになってしまえたら
私わたしは笑わらい 時間ときを止とめ この命いのちさえ差さし出だせたでしょう
変かわらないで僕ぼくらずっと一緒いっしょにいよう、なんて
守まもれない約束やくそく押おし付つけて 行いってしまった
あの夏なつの美うつくしい毒蜘蛛どくぐもは そう君きみでした
持もち主ぬしの消きえた蜘蛛くもの巣すにひっかかったままの
私わたしに許ゆるされたのは この恋こいが死しぬのを待まつだけ
私わたしにこれ以上いじょう 何なにが出来できると言いうんだろう
蜘蛛くものいない巣すで 死しんでいくシジミチョウはまるで
恋こい破やぶれてもまだ動うごけぬ私わたしのよう
「大丈夫だいじょうぶ」と 精一杯せいいっぱいの嘘うそをつくから
だからもう消きえてよ お願ねがい
変かわらないで僕ぼくらずっと一緒いっしょにいよう、なんて
守まもれない約束やくそく押おし付つけて 行いってしまった
あの夏なつの美うつくしい毒蜘蛛どくぐもは そう君きみでした
持もち主ぬしの消きえた蜘蛛くもの巣すにひっかかったままの
私わたしに許ゆるされたのは この恋こいが死しぬのを待まつだけ
貫つらぬく誓ちかいは嘘うそになってしまったのに
どうして あんなに幸しあわせだったのだろう
笑わらった愛いとしい思おもい出では 私わたしだけのもの
もう君きみに会あえる唯一ゆいいつの場所ばしょだから
私わたしより好すきな人ひとなんて作つくらないでね
言葉ことばにならずに 涙なみだに変かわる
二人ふたりはしゃいだ夏なつの海うみは何処どこへ行いったのだろう
集あつめた桜貝さくらがいが砂すなに変かわってしまった
あの時ときの二人ふたりを硝子がらすの瓶びんに閉とじ込こめて
美うつくしいまま一緒いっしょに砂すなになってしまえたら
私わたしは笑わらい 時間ときを止とめ この命いのちさえ差さし出だせたでしょう
変かわらないで僕ぼくらずっと一緒いっしょにいよう、なんて
守まもれない約束やくそく押おし付つけて 行いってしまった
あの夏なつの美うつくしい毒蜘蛛どくぐもは そう君きみでした
持もち主ぬしの消きえた蜘蛛くもの巣すにひっかかったままの
私わたしに許ゆるされたのは この恋こいが死しぬのを待まつだけ