よみ:こんなけものみちのまんなかにたっていた
こんな獣道の真ん中に立っていた 歌詞
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幾通いくとおりもの取捨選択しゅしゃせんたくで 成なり立たっているこの今いまに
本音ほんねの底そこでは 幾いくつかの後悔こうかいがあります
本当ほんとうにこれで良よかったのかな 迷まよい込こんだ路地裏ろじうらの先さき
片目かため潰つぶした猫ねこが 油断ゆだんなくこちら睨にらみ言いう
「何なにが正解せいかいかなんて無ない世界せかいで 何なにを信しんじて生いきるかは
君きみがその手ての尺度しゃくどで決きめるんだよ 死しぬまで」
何度なんども何度なんども 私わたしが擦すり減へるから
次つぎを選えらぶことに もう疲つかれてしまったよ
道みちなど探さがさず 何処どこかへ消きえる君きみを
羨うらやましく思おもう 自分じぶんが恥はずかしい
振ふり返かえれば千せん錯さく万まん綜あぜ だから引ひき返かえす必要ひつようもない
明日あしたも見みるな 今いまだけ生いきろと
自分じぶんに言いい聞きかせてきた
私わたしがいるのは今いまだけよ 過去かこにも未来みらいにもいないのに
引ひき戻もどされる この傷きずついた心こころの在処ありかは何処どこ?
あの日ひあの時とき 自分じぶんで選えらんだ道みち
心こころをないがしろにした事ことさえ 忘わすれていた
走はしって走はしって 逃にげるように進すすんだ今日きょうを
泣なき崩くずすように 茜あかねの空そらが滲にじむ
路地裏ろじうらの猫ねこはきっと私わたしに こう告つげたかったのだろう
「傷きずつく自分じぶんを救すくえるのは君きみだけだ 前まえを向むけ」
何度なんども何度なんども 私わたしが擦すり減へっても
残のこっている嗅覚きゅうかくで 明日あしたを掻かき分わけていこう
道みちなど探さがさず 何処どこかへ消きえた君きみを
見送みおくる私わたしもまた こんな獣道けものみちの
真まん中なかに立たっていた
本音ほんねの底そこでは 幾いくつかの後悔こうかいがあります
本当ほんとうにこれで良よかったのかな 迷まよい込こんだ路地裏ろじうらの先さき
片目かため潰つぶした猫ねこが 油断ゆだんなくこちら睨にらみ言いう
「何なにが正解せいかいかなんて無ない世界せかいで 何なにを信しんじて生いきるかは
君きみがその手ての尺度しゃくどで決きめるんだよ 死しぬまで」
何度なんども何度なんども 私わたしが擦すり減へるから
次つぎを選えらぶことに もう疲つかれてしまったよ
道みちなど探さがさず 何処どこかへ消きえる君きみを
羨うらやましく思おもう 自分じぶんが恥はずかしい
振ふり返かえれば千せん錯さく万まん綜あぜ だから引ひき返かえす必要ひつようもない
明日あしたも見みるな 今いまだけ生いきろと
自分じぶんに言いい聞きかせてきた
私わたしがいるのは今いまだけよ 過去かこにも未来みらいにもいないのに
引ひき戻もどされる この傷きずついた心こころの在処ありかは何処どこ?
あの日ひあの時とき 自分じぶんで選えらんだ道みち
心こころをないがしろにした事ことさえ 忘わすれていた
走はしって走はしって 逃にげるように進すすんだ今日きょうを
泣なき崩くずすように 茜あかねの空そらが滲にじむ
路地裏ろじうらの猫ねこはきっと私わたしに こう告つげたかったのだろう
「傷きずつく自分じぶんを救すくえるのは君きみだけだ 前まえを向むけ」
何度なんども何度なんども 私わたしが擦すり減へっても
残のこっている嗅覚きゅうかくで 明日あしたを掻かき分わけていこう
道みちなど探さがさず 何処どこかへ消きえた君きみを
見送みおくる私わたしもまた こんな獣道けものみちの
真まん中なかに立たっていた