ほんとはね ずっと 言いえなかったことがあるの
駐車場ちゅうしゃじょうの片隅かたすみで 傘かさもささないまま
いつもなら もっと 素直すなおになれたのに
意地いじはって放はなした手て あなたは見みえない
優やさしい雨あめの 涙なみだに包つつまれて
「これ以上いじょう側そばにいられない」 あなたと いたいの
優やさしい雨あめの 向むこう側がわには
雨上あめあがりの 空そらが 必かならず あるのに
いつもなら そっと 二人手ふたりでを繋つないで
歩あるくこの道みちさえも 今いまは悲かなしくて
優やさしい雨あめの 涙なみだに包つつまれて
もう二度にどと戻もどれないわけを 聞きかせて ほしいの
優やさしい雨あめの 向むこう側がわには
あなたといた 日々ひびが 今いまでも 映うつるよ
混こみ合あう交差点こうさてん
あなたの背中せなか探さがしてる
抱だきしめて 今いますぐに
あの頃ころのように
優やさしい雨あめの 涙なみだに包つつまれて
「これ以上いじょう側そばにいられない」 あなたと いたいの
優やさしい雨あめの 向むこう側がわには
雨上あめあがりの 空そらが 必かならず あるのに
ほんとはねhontohane ずっとzutto 言iえなかったことがあるのenakattakotogaaruno
駐車場chuusyajouのno片隅katasumiでde 傘kasaもささないままmosasanaimama
いつもならitsumonara もっとmotto 素直sunaoになれたのにninaretanoni
意地ijiはってhatte放hanaしたshita手te あなたはanataha見miえないenai
優yasaしいshii雨ameのno 涙namidaにni包tsutsuまれてmarete
「これkore以上ijou側sobaにいられないniirarenai」 あなたとanatato いたいのitaino
優yasaしいshii雨ameのno 向muこうkou側gawaにはniha
雨上ameaがりのgarino 空soraがga 必kanaraずzu あるのにarunoni
いつもならitsumonara そっとsotto 二人手futarideをwo繋tsunaいでide
歩aruくこのkukono道michiさえもsaemo 今imaはha悲kanaしくてshikute
優yasaしいshii雨ameのno 涙namidaにni包tsutsuまれてmarete
もうmou二度nidoとto戻modoれないわけをrenaiwakewo 聞kiかせてkasete ほしいのhoshiino
優yasaしいshii雨ameのno 向muこうkou側gawaにはniha
あなたといたanatatoita 日々hibiがga 今imaでもdemo 映utsuるよruyo
混koみmi合aうu交差点kousaten
あなたのanatano背中senaka探sagaしてるshiteru
抱daきしめてkishimete 今imaすぐにsuguni
あのano頃koroのようにnoyouni
優yasaしいshii雨ameのno 涙namidaにni包tsutsuまれてmarete
「これkore以上ijou側sobaにいられないniirarenai」 あなたとanatato いたいのitaino
優yasaしいshii雨ameのno 向muこうkou側gawaにはniha
雨上ameaがりのgarino 空soraがga 必kanaraずzu あるのにarunoni